盆休みの間に、感じた事をひとつ。
最近はちょっとしたショッピングセンターに、セルフレジなるものがある。買ったものを自分で精算する楽しさがあるのだが、大して精算のスピード化には貢献していない。
理由は簡単で、大多数の人がバーコードの扱いに慣れていない事。そして親子連れの場合、子どもに「お店屋さんごっこ」をさせてやろうと子どもにバーコードの作業をさせている家庭が異様に多いのだが、これが一番の精算遅延の原因だ。
セルフレジは、精算のスピードアップを計るためのものであり、子どもの娯楽や教育のためでは決してない。
楽しいのはよく分かるが、子どもさんにさせるのはせめて空いている時にしてもらえないだろうか?