ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

こんなシロモノを「今治焼き鳥」とは、ヘソが茶を沸かす。

2016-08-26 23:44:01 | 人生、飲んでナンボ
今夜は、園田のナイター競馬に行った。

蒸し暑いとはいえ、さすがに夏至から2か月が過ぎると日が短くなっている。
本馬場も19時すぎで、こんな感じだ。


馬券は可もなく不可もなく、阪急で梅田へ戻って仲間内で軽くメシ行きましょう、となる。
行った店が、こちら。

まぁ、とにかく安い(笑)。
そんな中に、「今治風鶏皮焼き」を発見。

これは、頼まねば。

しかし、出てきたのはこんなシロモノ。

なんだ、このヘナヘナの皮は。
この店は、今治焼き鳥のホンモノを知っているのか。
今治焼き鳥とは、下から鉄板、上からはコテで両面から一気に焼き上げる。
そのためあの脂たっぷりの鶏皮が、ほとんど脂も落ちてパリッ!と仕上がっているのだ。
そこに、甘いタレが絡まり絶妙のウマさなのである。

そこへいくとこの焼き鳥は、パリッ!には程遠いヘナヘナ。
タレも全体に漬けてあるようで、今治焼き鳥とは似て非なるシロモノである。

この店は、一から出直した方がよい。
もっとも、安さに釣られてやってきた我々も我々なのだが…