最近散歩の際、草藪の中で
ひっそりと咲く花に出会えました。
花は白く、藪茗荷に似ており、
葉っぱがラン系、ノシランにも似ておりますが・・・
『シロバナヤブラン』というそうです。
調べるのに、苦労しました。というのも
葉の形と花で探してもヒットしません。
ラン科ではなくユリ科だったのです。
見た目や、名前に誤魔化されそうです。
いい加減な知識ではに通じませんね。
昨日のお稽古、『茶カブキ之式』を紹介します。
事前学習も中途半端ですが、どうなったのでしょうか。
今は、無学宗衍和尚の偈頌をかみしめております。
「千古千今裁断舌頭始可知真味」
”本当の味は、その舌頭を断ち切ってこそわかるもの”
近鉄奈良駅前の行基さん
立秋の昨日の奈良、午後三時で36.9℃の酷暑の中、
『茶カブキ之式』のお稽古、
一年前は、三客で三服正解で『全』となり、
茶カブキ記をいただくことができましたが、
今年は?。
早く行って準備をしなければと思い、
早めに着物を着て先生宅へ。
でも中庭にまで、水が打たれて、
お道具もすべて出ており、
炭が熾り、釜もかかっておりました。
床には宝珠籠に秋海棠、金水引、藪みょうが、
撫子、藤袴に似た藤紫の花が、精一杯の姿で入り、
『一期一会』の生きざまを見るように感じました。
お茶を三種漉してそれぞれ小棗に入れ
茶カブキ盆にのせ棚に飾り
お茶碗、建水、名乗り札を準備します。
先生にご挨拶に続き、今月の利休百首を、
言葉そして、黙祷後お稽古が、はじまりました。
一回目は見学に、拝見させていただいておりますと、
亭主、執筆者、客それぞれの所作が、新鮮で
どの役に注目したらよいのか・・・
やはり花月は見るよりも、実際に動いてみるものですね。
二回目で執筆者となり、「茶カブキ記」を書くことに。
実際に執筆者をしてみますと、執筆者の動きがわかり、
記の書き方も、しかりになります。
なお「茶カブキ之式」だけですが、
「日付」と「場所」の記入を忘れてはいけません。
精進あるのみ。
ひっそりと咲く花に出会えました。
花は白く、藪茗荷に似ており、
葉っぱがラン系、ノシランにも似ておりますが・・・
『シロバナヤブラン』というそうです。
調べるのに、苦労しました。というのも
葉の形と花で探してもヒットしません。
ラン科ではなくユリ科だったのです。
見た目や、名前に誤魔化されそうです。
いい加減な知識ではに通じませんね。
昨日のお稽古、『茶カブキ之式』を紹介します。
事前学習も中途半端ですが、どうなったのでしょうか。
今は、無学宗衍和尚の偈頌をかみしめております。
「千古千今裁断舌頭始可知真味」
”本当の味は、その舌頭を断ち切ってこそわかるもの”
近鉄奈良駅前の行基さん
立秋の昨日の奈良、午後三時で36.9℃の酷暑の中、
『茶カブキ之式』のお稽古、
一年前は、三客で三服正解で『全』となり、
茶カブキ記をいただくことができましたが、
今年は?。
早く行って準備をしなければと思い、
早めに着物を着て先生宅へ。
でも中庭にまで、水が打たれて、
お道具もすべて出ており、
炭が熾り、釜もかかっておりました。
床には宝珠籠に秋海棠、金水引、藪みょうが、
撫子、藤袴に似た藤紫の花が、精一杯の姿で入り、
『一期一会』の生きざまを見るように感じました。
お茶を三種漉してそれぞれ小棗に入れ
茶カブキ盆にのせ棚に飾り
お茶碗、建水、名乗り札を準備します。
先生にご挨拶に続き、今月の利休百首を、
言葉そして、黙祷後お稽古が、はじまりました。
一回目は見学に、拝見させていただいておりますと、
亭主、執筆者、客それぞれの所作が、新鮮で
どの役に注目したらよいのか・・・
やはり花月は見るよりも、実際に動いてみるものですね。
二回目で執筆者となり、「茶カブキ記」を書くことに。
実際に執筆者をしてみますと、執筆者の動きがわかり、
記の書き方も、しかりになります。
なお「茶カブキ之式」だけですが、
「日付」と「場所」の記入を忘れてはいけません。
精進あるのみ。