学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

今年を振り返る 2006年4月

2006-12-14 22:09:22 | Weblog
今日は久し振りにイライラする日でした。
私はストレスがたまると、詩や小説を書きます。
自分でもちょっと変っていると思うのですが、
どうにもならない怒りを詩なり小説に託すのです。

以前、ストレスがたまったときはクッションを
壁に投げつけたり、ソファーになんどもパンチを
繰り返したり・・・結構荒れていましたね(笑)

さて、こうして書かれた詩は・・・とても
恥ずかしくてブログには公表できませんので、
とにかくイライラして詩を書いたことだけは伝えておきます。
今日はそんな一日でした。


2006年4月、春爛漫なり。
美術館前の桜は大変美しく、散る始めると、
道路がピンク色になり、まるで夢のなかを歩いているようでした。
そのころ私は転職を考えていました。
転職を考えた理由は3つ。
1.人間関係が非常に悪くなり、毎日大きなストレスを
  抱えるようになった。
2.遠距離恋愛をしていた彼女のもとへ行って一緒に暮らしたい。
  一度きりの人生なら・・・。
3.語学を要する仕事をやってみたくなった。
この時期はとても悩みました。
私はほとんど何の迷いもなく学芸員になりましたが、
学芸員になってから、他の職に色々と興味が出てきてしまったのです。
もっと大学時代に将来を真剣に考えるべきだったのでは・・・と
ずっと考えていましたね。
今は転職はほとんど考えていませんが、このあとしばらく
その問題で苦しくなってきます。

この時期、気分転換に中学生時代の同級生と
宮城県の登米、松山へ行ってきました。
やはり同級生はいいですね。
自分を飾らなくていいから、とても気持ちが楽です。
お互いの仕事、恋愛、思い出話などで盛り上がりました。
年末もまた会うので、とても楽しみです。

そんな今年の4月でした。