サトイモは「里芋」という漢字のせいか、ほっくりとした優しい味わいのせいか、伝統的で懐かしさを感じさせる野菜だ。東北地方の郷土料理である「芋煮」や新潟県の「のっぺ汁」など、これからの季節にはサトイモが活躍する。
独特の粘りのもとはムチン。胃粘膜を保護し、消化を促して便秘解消にも役立つとされる。食べ応えがある割に、ジャガイモやサツマイモに比べて低カロリーなので、糖質を控えている人にも食べやすい。
デザートにもいいのでは? と思っていたところ、独立行政法人農畜産業振興機構の資料に「サトイモプリン」があった。柔らかくゆでたサトイモと砂糖、豆乳、水にふやかしたゼラチンをミキサーにかけて滑らかにし、型に入れて冷蔵庫で冷やせばでき上がり。黒蜜やカラメルをかけると良い。
また、ゆでて裏ごしをしたサトイモに、ハチミツとバニラエッセンスを加えて、冷蔵庫で冷やすと、サトイモのアイスクリームになる。ていねいに裏ごしをすることで、あのネバネバ感がクリーミーになるのだ。
□南雲つぐみ(医学ライター)「サトイモのデザート ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年11月4日)を引用
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独特の粘りのもとはムチン。胃粘膜を保護し、消化を促して便秘解消にも役立つとされる。食べ応えがある割に、ジャガイモやサツマイモに比べて低カロリーなので、糖質を控えている人にも食べやすい。
デザートにもいいのでは? と思っていたところ、独立行政法人農畜産業振興機構の資料に「サトイモプリン」があった。柔らかくゆでたサトイモと砂糖、豆乳、水にふやかしたゼラチンをミキサーにかけて滑らかにし、型に入れて冷蔵庫で冷やせばでき上がり。黒蜜やカラメルをかけると良い。
また、ゆでて裏ごしをしたサトイモに、ハチミツとバニラエッセンスを加えて、冷蔵庫で冷やすと、サトイモのアイスクリームになる。ていねいに裏ごしをすることで、あのネバネバ感がクリーミーになるのだ。
□南雲つぐみ(医学ライター)「サトイモのデザート ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年11月4日)を引用
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