円の外へ

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ブルーインパルスとお金のこと

2020-05-30 06:26:04 | 2020年雑記
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2020-05-30
ブルーインパルスが6機、「医療関係者への敬意を示すため」に飛んだという。
この記事 と 国産戦闘機開発コロナで中止へ
の記事から学んだことがあるので、引用、要約してみる。
◆引用、要約ここから
 1 ブルーインパルスは日本が開発した国産戦闘機、F-2のこと
 2 F-2一機の量産単価は約119億円(F-2は94機作られた)
 3 一方、アメリカにF-35というステルス戦闘機がある
 4 日本はF-2の次に「F-3を開発」するか「F-35を買う」予定だ
 5 国産F-3は、アメリカ産F-35よりも高価であり低性能の予定だ
 6 だから、いずれ戦闘機更新はF-35買い増しで済ませる
 7 (F-2のままでいいじゃん)いや重要なのは防衛産業への配慮なのだ(防衛上国産の必要はない)
◆引用、要約ここまで

バルセロナオリンピックのときスペインは掘っ立て小屋を壊し住民を追い払った。(1992年)
他国からの見栄えが悪いからだ。
僕はその様子をテレビ映像で観た。
観たことがらを言うと知人は「そんなこと気にしないで楽しめばいいじゃん」と言った。
僕は楽しめなかった。

ブルーインパルス6機を飛ばす意味はなかったと、僕は思う。
飛ばした経費が、よくわからなかったが、想像より安い気はした。だからどうした?
笑って拍手した人はどういう気持なのだろうか。
医療従事者は本当に元気が出たのだろうか。

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