2010/9/24upわかる目次 |
このブログと趣旨が違うが、
開いた口が塞がらないとはこのことだ。
さすがにノンポリのわたくしも、
これほど日本の検察がというか、政府がというか、法律がというか、外交がというか、
とにかく、国の何かが骨抜きなことには驚いた。
もう、何でもありということだ。
何にもなしか。
政治も法律もない国ということではないのか。
◆記事引用ここから*******************************
尖閣沖の衝突事件中国人船長を釈放へ「日中関係考慮」
2010年9月24日15時0分asahi.com
東シナ海の尖閣諸島沖で中国漁船と
石垣海上保安部(沖縄県石垣市)の巡視船が衝突した事件で、
検察当局は、
同保安部が公務執行妨害の疑いで逮捕した中国人船長、
せん其雄(せん・きゆう、せんは憺のつくり)容疑者(41)を、
近く処分保留のまま釈放する方針を固めた。
那覇地検が24日、発表した。
那覇地検は、
処分保留で釈放する理由について、
海保の巡視船に航行に支障が生じるほどの損傷が出ておらず、
乗組員に負傷者もいないことなどを挙げたうえで
「わが国国民への影響、
今後の日中関係を考慮すると、
これ以上身柄を拘束して捜査を継続することは
相当ではない」
と説明した。
一方で、漁船が「故意に衝突させたことは明白」と指摘し、
船長に対する処分は今後の情勢を踏まえて判断すると述べた。
海保によると、せん船長は7日午前10時56分ごろ、
尖閣諸島・久場島の北西約15キロの日本領海上で、
巡視船「みずき」(197トン)の停船命令に応じず、
急に方向を変えて左前方のみずきに左舷を衝突させ、
海上保安官の公務の執行を妨害した疑いで逮捕されたが、
中国側が解放を求めて激しく反発している。
◆記事引用ここまで*************************