2015-01-04
勉強会12月報告・転載
勉強会はほぼ毎月、休日の夜3時間行なわれます。(な、を入れたほうが分かると思う)
勉強会幹事のA女先生が、
今月も参加者+参加予定者に例会報告をメールして下さいました。
私にはこんなバランス良いまとめかたは出来ません。
転載の了承を頂きました。
大ベテランにここまでして頂いて、大変有難いことです。
B男先生(先輩です)が、毎回進行して下さいます。
勉強会に参加して丸30年たちました。
ですから先輩のB男先生ともちょうど30年のお付き合い❤です。
私は親とでさえ20年に満たない付き合いでしたから、
この御縁も大変有難いことです。
■■■転載ここから■■■
●傭兵先生の模擬授業●
初っ端からの「日本には原発が何基あるか?」との問いに
正しく答えられず、最後まで知識不足・問題意識の低さを反省しました。
そこからどういう風に進むのかと引き込まれながら授業を受けました。
フランスの核廃棄物処理の方法から、最後は言語の問題に辿り着いて、
「ああ、そうなんだ!」の連続でした。面白かったです。
果たしてラテン語は300万年後に残っているのでしょうか?
●B男先生から●
①引き続きタブレットの授業での可能性を追究するお話。
デジカメ(カシオのエクスリム)とタブレットを接続し
移動可能な実物投影機のように活用する方法。
子どもの書いたものを写して使えることが、応用範囲の広がりを
感じさせてくれました。いろいろな指導に使えそうです。
②傭兵先生のブログ「空の箱」から、書道指導の実践紹介。
傭兵先生のブログは「百年の大計」のころから拝読していますが、
授業のヒントをたくさんいただけます。
私はTOSSランドより多く参考にさせてもらっています。ぜひご覧ください。
書写の授業ですが、ご紹介いただいた方法は、教師の準備が少しいりますが、
生徒の忘れ物を責めることもなく、みなが美しい字形の字を書け、
名前も形の整ったものが書けるので、
生徒にも教師にもストレスの少ない、
満足感を感じさせる授業ができると感じました。
名前のお手本はいいです。
大人になって結婚式の芳名帳や祝儀不祝儀の
のし袋の表書きで恥をかかずに済みますね。
真似したいと思いました。
③「流氷と私たちの暮らし」の授業について。
7時間扱いだとして、全体をどのように組み立てるか。そこから情報交換が
始まりました。
・最初に範読するかしないか?
・最初に学習のめあてを提示するかしないか?
・問題提起と言った用語を教えるか?
・語句の意味調べはさせるか?させるとしたらどういうやり方で行うか?
・調べる語句の選定は、その語句の意味が内容読解に直接関わるか否かで行う。
これはその通りだと思いました。
ちなみに勉強会創設者のC男先生は、辞書引きはさせなかったそうです。
・最初に問題提起と結論という枠組みを押さえるやり方。
・一段落から順に精読していく方法。
いろいろなやり方があるのですが、傭兵先生は問題提起と結論を押さえる方法では
入試の読解には役立たないとの結論に達し、段落順に精読という方法に至ったという。
この辺はまだまだ検討の余地がありそうです。
久しぶりにお顔を拝見した D女先生は、特活の研究発表等の資料の提示がありました。
■■■転載ここまで■■■
箱根駅伝 スポーツにあらず=玉木正之-毎日新聞2014年12月27日
箱根駅伝は関東の男子大学生だけの大会
男子高校生の優秀な中長距離ランナー:関東の大学への入学を希望し地方大学と格差
「駅伝で燃え尽きる」ランナーが少なくないとの批判も
最近の世界のスポーツ界は男女平等が大原則
男子のレースしか行わない箱根駅伝は女性差別的・非スポーツ的
勉強会12月報告・転載
勉強会はほぼ毎月、休日の夜3時間行なわれます。(な、を入れたほうが分かると思う)
勉強会幹事のA女先生が、
今月も参加者+参加予定者に例会報告をメールして下さいました。
私にはこんなバランス良いまとめかたは出来ません。
転載の了承を頂きました。
大ベテランにここまでして頂いて、大変有難いことです。
B男先生(先輩です)が、毎回進行して下さいます。
勉強会に参加して丸30年たちました。
ですから先輩のB男先生ともちょうど30年のお付き合い❤です。
私は親とでさえ20年に満たない付き合いでしたから、
この御縁も大変有難いことです。
■■■転載ここから■■■
●傭兵先生の模擬授業●
初っ端からの「日本には原発が何基あるか?」との問いに
正しく答えられず、最後まで知識不足・問題意識の低さを反省しました。
そこからどういう風に進むのかと引き込まれながら授業を受けました。
フランスの核廃棄物処理の方法から、最後は言語の問題に辿り着いて、
「ああ、そうなんだ!」の連続でした。面白かったです。
果たしてラテン語は300万年後に残っているのでしょうか?
●B男先生から●
①引き続きタブレットの授業での可能性を追究するお話。
デジカメ(カシオのエクスリム)とタブレットを接続し
移動可能な実物投影機のように活用する方法。
子どもの書いたものを写して使えることが、応用範囲の広がりを
感じさせてくれました。いろいろな指導に使えそうです。
②傭兵先生のブログ「空の箱」から、書道指導の実践紹介。
傭兵先生のブログは「百年の大計」のころから拝読していますが、
授業のヒントをたくさんいただけます。
私はTOSSランドより多く参考にさせてもらっています。ぜひご覧ください。
書写の授業ですが、ご紹介いただいた方法は、教師の準備が少しいりますが、
生徒の忘れ物を責めることもなく、みなが美しい字形の字を書け、
名前も形の整ったものが書けるので、
生徒にも教師にもストレスの少ない、
満足感を感じさせる授業ができると感じました。
名前のお手本はいいです。
大人になって結婚式の芳名帳や祝儀不祝儀の
のし袋の表書きで恥をかかずに済みますね。
真似したいと思いました。
③「流氷と私たちの暮らし」の授業について。
7時間扱いだとして、全体をどのように組み立てるか。そこから情報交換が
始まりました。
・最初に範読するかしないか?
・最初に学習のめあてを提示するかしないか?
・問題提起と言った用語を教えるか?
・語句の意味調べはさせるか?させるとしたらどういうやり方で行うか?
・調べる語句の選定は、その語句の意味が内容読解に直接関わるか否かで行う。
これはその通りだと思いました。
ちなみに勉強会創設者のC男先生は、辞書引きはさせなかったそうです。
・最初に問題提起と結論という枠組みを押さえるやり方。
・一段落から順に精読していく方法。
いろいろなやり方があるのですが、傭兵先生は問題提起と結論を押さえる方法では
入試の読解には役立たないとの結論に達し、段落順に精読という方法に至ったという。
この辺はまだまだ検討の余地がありそうです。
久しぶりにお顔を拝見した D女先生は、特活の研究発表等の資料の提示がありました。
■■■転載ここまで■■■
箱根駅伝 スポーツにあらず=玉木正之-毎日新聞2014年12月27日
箱根駅伝は関東の男子大学生だけの大会
男子高校生の優秀な中長距離ランナー:関東の大学への入学を希望し地方大学と格差
「駅伝で燃え尽きる」ランナーが少なくないとの批判も
最近の世界のスポーツ界は男女平等が大原則
男子のレースしか行わない箱根駅伝は女性差別的・非スポーツ的