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中学国語指導案・五色百人一首大会2実施要項“04年 2004年1月2年五色百人一首大会 |
1 日時
2004年1月20日(火)
5・6校時1:25~3:15
2 場所
視聴覚室(畳の部屋)
3 持ち物
生徒 ①筆記用具 ②暗記カード
教師 ①グループ台紙 ②枚数記入カード ②のり ③ストーブ
4 隊形
①(2人~6人)×15チーム=あ~そ
(58人・第一教室6人を含む)
②畳にじかに座る。
③隊形図のとおり、1組と2組の生徒が向かい合って座る。
隊形図・画像スクロールバーは一番下
5 ルール
①五色百人一首を使用する。
②「あ」~「そ」まで2~6人ずつ、15チームを作る。
③「あグループ」をいちばん得意な生徒のチームとする。
④グループ編成は、
国語の時間の百人一首練習時間に、レベル別に決める。
⑤各グループ、1組2人・2組2人として、
相手クラスと対戦する。
ただし、「あグループ」だけは、一対一で対戦する。
⑥グループ内の向かい合った「1対1」の「源平戦」で行なう。
⑦色別に対戦して、各色17枚まで読む。
取った枚数の多いほうが勝ち。
⑧一つの色につき、三回戦ずつ行なう。
⑨1回戦ごとに対戦相手を交換する。
3回戦目はジャンケンで相手を決める。
⑩グループごとの
「色別優勝=15人」「五色総合優勝=15人」
を決定する。
⑪五色すべてが終わったあと、五色百枚を使って
ブロックのクラス別「キングオブ百人一首=7人」
を決定する。
(ただし、国語授業に参加していない生徒については、
先生が手伝ってもよいものとする)
⑫ブロック対戦は隊形図のとおり。
たとえば、第2ブロックの場合、
「え・お・か・き」の1組8人が100枚を取り合い、
2組8人が別の100枚を取り合う。
(ただし、第1ブロックだけは
1・2組合同の10人で100枚を取り合う。
キングオブキング百人一首が決まるわけである)
6 細かい決まり事と反則
①禁止事項は
「他人の体にさわること」
「カルタの上で手をふらふらさせる“かざし手”」
「途中で札の位置を変えること」
②構えは、両手をひざの上。
③取る時は「はい」と言う。
(言わなくても取ったことにはなるが、
審判=読み手hyokoが全体の様子を判断しにくいのでできる限り言う)
④お手つきをしたら自分の取った札を一枚出す。
次の一枚を取った人がその札もいっしょにもらえる。
⑤とにかく早くその札に手をついたほうが勝ち。
同時に見えるときは、手や指が少しでも下に入っているほうの勝ち。
わからないときはすばやくじゃんけん。
⑥対戦がはじまったら17枚読み終わるまでしゃべらない。
音をたてない。
⑦1人欠席の時は、3人で総当たり戦を行なう。
2人欠席の時は2人で三回対戦する。
3人欠席の時は、一つ下のグループから
違うクラスの相手を持ってきて対戦する。
7 源平戦について
①対戦相手と向かい合ったら
「礼」「よろしくお願いします」
と言う。
②ジャンケンで勝った方が二十枚をよく切り、
相手に十枚を渡す。
③それぞれ自分で目の前に五枚ずつ上下二段に並べる。
相手の札とすき間をあけず頭をそろえる。
(自分のほうを向けてよい)
④並べ終わると、1分程度暗記する時間がある。
裏をめくったり、札の場所を暗記したりする。
⑤「構え!」で開始の合図となる。
⑥最初に空札(からふだ)を一枚読みあげる。
「ご用意よければ空札一枚~。
東海の小島の磯の白砂に我泣きぬれて蟹とたわむる~」
集中力を整える。
⑦もちろん、相手陣地の札を取ってもよい。
⑧一回戦終わったら、「ありがとうございました」と言い
「枚数記入カード」に取った枚数を記入する。
⑨対戦相手を交換する。以下同じ。
枚数記入カード・画像スクロールバーは一番下