ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-184 ついに35人学級へ一歩前進

2013年02月21日 | 日記
 昨日の幹事会の最後に35人学級が
3・4年へ拡大されるという話題になった。
岩手は東北6県で一番遅かったが

ようやく来年度から
3年生が35人学級に実現するのだ(県独自)
少人数指導加配が担任というわくになるというが
少人数を担当していて
このやり方より
35人学級のほうが
確実に現場のニーズであること
声を大にして断言。
いいニュースである。
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2013-183 国語の言語活動の充実での授業は

2013年02月21日 | 日記
 98年実施から
先進校と言われるところは(一部では)
複線化された国語授業が見られるようになった。
ごんぎつねでは
教材文を読み、自分の感動を伝えるために
影絵 朗読、紙芝居などからどんな表現方法か選択。
グループに分かれて練習発表するという手順である。

読みとり学習に時間をかけずに表現活動に時間をとっていたのである。
5年のわら靴の神様では内容より活動主義で
結婚式をあげた国語授業が現れたのもこの時期であった。

さてこのような変遷をへて
言語活動の充実が提唱される。
「新しい学力観」以降に盛んにおこなわれた
「表現活動による授業」でみられた問題点がどれだけ克服されたのか
も注視しなければならないところである。

そして藤井氏やH氏の話へとつながるのである。
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