ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-2 今年の農業の行方

2019年01月02日 | 日記
12月30日まで産直に白菜、大根を出荷。
4日に初売りでこの間、正月休みだ。

さて今年の農業は12月30日に発行された
TPPが大きな影響を与えると予測される。

数年かけて関税撤廃といわれるが
かんきつ類やキュウーイ等は即撤廃。

昨年1個40~50円で出荷していたが
今年は外国産があり無理かもしれない。
米やオレンジや牛肉など大打撃があった
約3〇年前のウルグアイラウンドの二の舞だ。

特に酪農家は大打撃が予想されている。
10年後はどうなっているのだろう。

人気ドラマ「下町ロケット」では今回は農業再生のために
無人化トラクターの開発にしのぎを削っていたが
大型トラクターの予算を考える時、
現実には多くの小規模農家対策というより
少数のプロ専従農家の支援対策と捉えられる代物だ。

高齢化した農家の支援も検討してほしいものだ。
それが本当の農業再生対策と思うのだが。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする