ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-31  失敗を乗り越えて また・・

2020年02月23日 | 日記
22日、ニチレイ水泳の検定日
一級の挑戦。200mメドレーだ。
今年になってから、大分泳ぎ込んできた。

ようやく改善点が実を結び結果に表われてきたのだった。
バッタは浮力を利用し浮き上がり時に手をかくと楽に泳げること。
バックは手が内側に曲がりやすいことを手をねじることで小指から入水できること。
平は無理にかこうとしないで水中でもよい。ストリームライン、けのび姿勢を保つ。
腰が下がりやすいことをまず優先して直す。
クロールは大きくストローク数を少なく。
この4点を改善してきた。
どうにか目標タイムより5秒速く泳げるようになってきたのだった。

当日
開会式。オリンピアンが3名来賓で。
挨拶をいただいていよいよ競技。
始めのバッタを泳ぎ、苦手バックも克服し、次は平だった。

ここにおもわぬ落とし穴が待っていた。
ターンをした時に、片手が壁をキャッチして次にひねって上から落ちるときに、
無意識にバッタの手を一回やってしまったのだ。ひとかき一蹴りもあったもんじゃない。
手が思わず回ってしまった。おまけに足までバッタのキックをうってしまっていた。
なんだかおかしい。しかし気を取り直してその後、平を泳ぎながら失敗したことに気付いた。
そのあとのクロールも少し力が入らなかった。なんとか完泳はした。
タイムは目標タイムより5秒遅れがった。失敗だ。というより、失格になっていた。
当然の結果だ。思わぬ失敗をしてしまった。
100mメドレーは何回も泳いでいたがこんな失敗はなかった。
200mメドレーはまだ数回。まだ体にすり込まれていないのだった。
まさかこんな結果になるなんて。
この失敗を生かして二週間後、再挑戦しようと決意したのだった。










コメント
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