ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-27 七滝氷爆ツアー 県民の森にて

2020年02月09日 | 日記
9日、なんとマイナス12度以下。
9時発、県民の森の七滝をめざす。スノーシューをはいて 三,二キロ。
ガイドによれば
今年は落差30mの滝が凍り付いて氷爆となるが一部凍らず滝がながれているそうだ。

 県民の森は昭和49年の全国植樹祭を記念してできた森で当初は70haの広さだったようだ。
今は国有林の払い下げで360haの広さ、東京ドーム80個分の広さになったそうだ。
厳寒期の中、二時間かけて到着だ。
唐松林、ミズナラ林、黒いトドマツ林など登山道を歩く。
不思議と風がないせいか寒さを感じなかった。
ようやく着いて、更に冬ならではの滝壺まで降りていくことができた。

七滝とは諸説あるそうだが頂上からみて7つの滝があるという説と
7つの沢があると言う意味があるそうだ。

しかし、今年の七滝は今までになく一部、滝の水が落ちている珍しい光景なようだ。
下からのぞくと30mの上からそれぞれ氷の形がちがう、つららが光に反射して
実に見事であった。
帰り道、スノシューで新雪の中を歩くと、長靴なら雪にのめり込み歩けなくなるところを
ズボッと入るが途中で止まり威力を十分に発揮して歩むことができた。
お昼過ぎに到着。約三時間三〇分の道のりだった。
参加費は温泉風呂付きで二千円と格安。人気のある企画のようだ。
あるバスツアーではその数倍の値段である。
今回の参加者は40人、うちなつかしい知人が4人いた。
昨年はいっぱいで今回ようやく参加できたといった人もいた。

午後、ついでに近くのリゾートスキー場に立ち寄り数本初滑りを楽しんだ。
そしてマウンテンH温泉で疲れを癒やして帰宅した。



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