みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

新聞に三陸鉄道の連載

2012年01月15日 | 公共交通
 読売新聞で「復興行き三陸鉄道」という連載がされています。
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1月11日 [1]「生活の足」期待に応える
1月12日 [2]全線復旧へ社員一丸
1月13日 [3]代替バス地元は複雑
1月14日 [4]復旧費用国が全額負担
1月15日 [5]ローカル線の希望を乗せ
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 茨城県の真壁(人口20175人)では筑波鉄道が廃線になり、
その代替バスも廃止となったので、駅もバス停もない町になってい
ます。
隣の明野(人口17807人)にも駅やバス停がありません
 クルマで行きにくい・停めにくい街なかは敬遠され、
下館(人口65345人)の中心部は真壁や明野から人が集まらずに空洞
化しています。

歩道にアーケードがあったころ

「歩道にアーケードがあったころ」

  空洞化して次の画像のようになりました。


下館(茨城県筑西市)の中心部

「下館(茨城県筑西市)の中心部」

  2011年の街の姿です。
  サティがスピカから撤退するよりも前に
  ジャスコが閉店しています。


 三陸鉄道沿線の宮古市(岩手県)の中心部では
サティが
キャトル[ホームページ→]になって営業を続けています。
ドラ[ホームページ→]というショッピングセンターもあります。
 宮古では

500メートル以内にバス停がなかった仮設住宅の不便さ解消」

を目的にバス路線の延長が行われています
[岩手日報→]
‘樫内仮設住宅行’という仮設住宅が終着となる路線も設定されて
います。

● 宮古の状況については
  
「岩手県 宮古ジャーナル」[→]でも書かれています。
● 三陸鉄道沿線の田老の状況については
 
「やっぱすっ。田老町だべ~なぁ~!」でも書かれています。
コメント
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