みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

自助努力か自分勝手か

2012年11月07日 | 性格と性別
アメリカの大統領選挙でオバマ氏が再選される見込みです。
アメリカでも日本でも自助・自立を唱える人は少なくありませんが
性別に関してはセルフメディケーションだけでは出来ないこともあ
ります。
もっとも、身体的違和感については医療機関で対応出来ても、
服装や着替えなど他の問題については直接解決することは出来ない
ように思われます。


『考えてみれば認められなければ出来ないことばかり』


約10年前、

性転換症 …体と心の性別が違う?
性同一性障害 …性別を変えたい?
性別違和症候群 …性別が合わなくて苦痛?

というニュアンスの違いだと考えたので、
‘我慢’と‘調整’で働いてきました。
そして最近は

Gender Incongruence …体と心の性別が違う?
Gender Identity Disorder …性別を変えたい?
Gender Dysphoria …性別が合わなくて苦痛?

とまたニュアンスの違いについて考えさせられています。
‘残業切り’しきれなくて限界を超えるほうが先か
‘首切り’で失業するほうが先かが心配です。

2010年4月の新聞記事に

「・・・打ち明けられずにいる人も含めれば、
 1000人に1人程度いるのではないかという専門家もいます。
 つまり、大きめの学校ならば1人はいることに・・・」

という文章があります。
少なくともこのころには1000人に1人説があったようです。

でも

“性同一性障害のある子ども”


“性別違和感のある子ども”

とではニュアンスの違いから導き出すと同じではないような。

たとえ話にすると

Aさん+Bさん:岡山をよろしくお願いします。
Aさん:倉敷は岡山市とは違います。
Bさん:倉敷は岡山県です。
コメント
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