みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

ソニックシティで

2013年03月24日 | 性格と性別
わたし(みれい)は小学校高学年のころ
性別についての現実がはっきりと分かってくるようになったので
悩んでいました<どちらかといえば覚悟>。

早春の筑西市内

「早春の関東平野」(茨城県筑西市)


ですが、田んぼや畑や林が広がる地域に住んでいたので、
なかなかどこかに胸の内を明かすというわけにはいきません。
悩んでいるうちに、
お姫さまや魔法使いの物語の空想が
女子中学生の同級生のお父さんの勤め先のエージェンシーのイメー
ジになっていきました。

ある日、エージェントのセリフが思い浮かびました。
エージェント「どうもアイデンティティに問題があるようだ。」
そこから想像上のエージェンシーの名称がITI(アイティーアイ)'になって
いきました。

性自認ベースでは
‘女子の体が男性化していく’とか
‘学校が女子を上半身裸でプールで泳がせた’
と精神的に耐え難い状態になるところを、
‘男の体は自分の体じゃない’とか
‘エージェンシーが男の体をプールで動かした’
という解釈で中学・高校生活が過ぎていきました。

それから年月が経ち・・・

ソニックシティ(さいたま市大宮区)

「ソニックシティ」(さいたま市大宮区)


2013年3月23日、匿名リサーチ扱いでソニックシティを訪れる。
エージェントが2階から男の体を動かして4階へ向かう。
混んでいるエレベーターに無理に乗り込む。

みれい「階段で行けばいいのに。」
へにょりん「某クリニックの精神科の先生に失礼だよ。」

そしてエレベーターを降りた先は
・・・2階だった。

~~~~~~~~~~
ベデストリアンデッキから入ったと認識していたのが
実は地上から入っていたのでした。


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コメント (2)
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