みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

人間関係の証明書

2015年04月02日 | Weblog
年度末の繁忙期のためこの前の土日は休出したので今日で11連勤で
す。が、新年度になった昨日から人員が削減されました。
性別違和感を抱えながら我慢して、大した遅刻・早退・欠勤もせずに
働いていますが、

性別違和感を我慢して出来る仕事は正社員じゃなくても出来る

というのが現実です。

~~~~~~~~~~
さて、昨日の読売新聞に「同性カップル条例成立」という記事があ
りました。
このような捉え方だと同性婚への賛否が巻き起こったり、憲法との
兼ね合いが問題になりそうですが、実はこれは東京都渋谷区の
‘男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する’施策の1つとし
て‘パートナーシップ証明書’を発行するということのようです。

パートナーシップは共同生活・パートナーは共同生活者
ぐらいに解釈するのが語意からすると適当です。
日本には婚姻(結婚)の他に養子縁組の制度があるので家族として組
むのは比較的しやすいともいえます。

もっとも、政府の登録・証明が人間関係を築くわけではなく、
個人レベルや民間レベルの動向が大きく関わっているのですが…。
東京には他にも
‘シェアハウス’とか‘ルームシェア’のような暮らし方があり、
孤独を避けるための方策が結婚の他にもあることを示しているよう
です。


「スタイリオウィズ代官山」[→]
 (東京都渋谷区にあるシェアハウス)
「マンション・ラボ」(シェアハウスについて)[→]
「ひつじ不動産」(シェアハウスについて)[→]

(この条例案に反対していたところは実際は家族よりも企業重視!?)



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