みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

ありえない

2018年01月10日 | Weblog
成人の日に新成人の女の人が振袖を着られないという事態が相次い
だとニュースで報じられていました。
テレビのインタビューに応えていた人と同じくわたしも
「ありえない~」と思いました。

このような“不確実性を見越しておくのが大人”と言う事も出来ま
すが、こんな事態まで想定してしまうのは深く考え過ぎで
むしろ仕事などに支障をきたしてしまいそうです。
対応策にしても‘成人式に出席しない’とか‘普段着で出席する’
とかでは後々まで悔いが残りそうです。
成人式で振袖を着るのは恵まれた女の人だけでなく
普通の女の人にも一般的
になっています。

ただし
男の人が振袖を着るのはまったく一般的ではなく
理解されるのも難しそう
です。
最近なら、NHK総合で「女子的生活」というテレビドラマが放送さ
れているように‘女として生きたいから’とか
または‘体の性別と心の性別が違うから’と説明出来るようにはな
ってきました(これだけでも大きな進歩)。

心が女の人が成人式に振袖を着て出られないとなったら、
それは自分の成人式とは思えないかも知れません。
卒業式も結婚式もそうだったら自分のだとは思えないかも知れませ
ん。
学校生活も自分のじゃなければ…。
記憶や計算や翻訳は…試験は!?。


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コメント
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