みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

川の近くは田んぼ

2018年07月22日 | 北関東
人により感覚や気質は違うので
男として生まれても男だという認識(性自認)を持っていない少年が
いるかも知れません。
そして地域により風土や気候は違うので
東京からの距離が青森と同じくらいでも
岡山は‘雪国’とか‘北国’という認識を持っていないかも知れま
せん。

この話は性別の問題に触れる際のたとえ話として持ち出してきたの
ですが、
岡山では実際に‘晴れの国’という認識があって
川の近くでも住宅開発が行われていて
先日の西日本豪雨では真備(倉敷市)以外の地域でも浸水被害が広が
ってしまうことになりました。

茨城県筑西市旭ヶ丘

「盛土の上に集団移転」(茨城県筑西市)

 小貝川と大谷川の合流地点の近くで
 小貝川と大谷川のあいだに母子島という集落がありましたが、
 水害が起こった後に移転し旭ヶ丘という集落になっています
 (母子島・飯田・椿宮・小釜・一丁田の5集落が移転)。


川の近くに住むことを自由な自己決定と主張すると
浸水したら被災じゃなくて自己責任という言葉が返って来るのでし
ょうか?(そこまでギスギスとはしていない?)。

屋根より高いナス畑

「屋根より高いナス畑」(茨城県筑西市)

 広島県と人口が同じくらいの茨城県では
 平地には水田が・その上の台地には
 今の時期はナスやネギやサトイモやトウモロコシとかが植えられ
 ている畑が多く見られます。


広島市と水戸市、
福山市と日立市、
尾道市と土浦市、
呉市とつくば市を比べてみても
茨城県では都市に人口が集中しているようでもありません。
中心部にも山の近くにも偏らないで分散しているようです。


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