みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

遅延・ミス・欠落

2019年11月14日 | 雇用・仕事・生活費
近年では大学に進学した際に引っ越さずに今までと同じ家から通い
そして1限から5限まで履修する傾向があります。
大学側も授業への出席を求めています。
それに放課後に部活や課外があった高校生が加わると、
通勤と通学の時間帯が重なってきます。

朝は列車内もホームも改札口も駅前も高校生がいっぱい。
その先の道路でも小学生や中学生の登校と重なります。
通学定期券よりも通勤定期券のほうが高いですが、通学より通勤の
ほうが優先というのはありません(通勤快速は通学定期券でも乗れ
ます)。
イギリスやハンガリーのような外国人の流入を抑制したい国はどう
だか分かりませんが、日本では外国人より日本人のほうが優先とい
うのもありません。

そうなると
6時台通勤中~7時台通勤中~8時台通勤中、
19時台通勤中~20時台通勤中~21時台通勤中
という日もあり、帰宅や就寝が遅れて
翌日は寝不足・疲れ・体調不良で仕事に遅延・ミス・欠落が出てしまい
ます。
勉強の目的がいい大学に進学していい会社に就職という人もいるで
しょうが、
遅くまで勉強している人に感心しても
多くの人がそうすれば当たり前となり、その上
仕事の質が下がるという事態も引き起こしています。


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