みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

廃校集落に親子来る?

2020年02月02日 | 北関東
先日の読売新聞の18歳の1票に、日本は女性の社会進出が遅れてい
るという記事がありましたが、
読売新聞には
東京圏の転入超過が続いているという記事[→]もあり
ました。
都道府県別の転入超過の人数は東京圏の東京都が最多です。
そして東京圏の転入超過は男性よりも女性のほうが多くなっていま
す。

冬の関東平野と筑波山

「冬の関東平野と筑波山」(茨城県内)

 東京と同じ関東平野の風景です。
 手前の台地は畑・その先の川沿いの低地は田んぼになっています。
 川の向こうには平地林が広がり、奥には筑波山が見えます。


週刊東洋経済2月1日号の住めない街の特集の中で
筑波町エリア(茨城県つくば市)にある小中学校が統廃合されて
秀峰筑波義務教育学校1校になったことが取り上げられています。
小学校の統廃合と中学校の統廃合が別々に行われた場合には2校は
残ったかも知れないのに。

廃校から出るスクールバス

「廃校から出るスクールバス」(栃木県内)

 このバス停は後ろの小学校のスクールバスのバス停ではありませ
 ん。
 後ろの小学校は廃校になったのでこのバス停から別の学校にスク
 ールバスが出ています。


少子化で関東の平野部でも小学校の統廃合により、
小学校は歩くには遠くてスクールバスでないと行けない地域も出て
います。

小学校まで歩いて行けないような集落に引っ越す親子はなかなかい
ないと思うのですが…(人口流出の挽回が出来ない)。



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