以前のエントリーで取り上げた
滋賀県の湖東三山は百済寺・金剛輪寺・西明寺です。では
群馬県の上毛三山はというと赤城山・榛名山・妙義山で、
こちらは寺院ではなく山岳のことを差しますが、こちらも紅葉の名
所です。
赤城山は標高1828m・榛名山は標高1390m・妙義山は標高1104mと
赤城山と張り合うような榛名山は意外と低く、妙義山は意外と高い
ように感じました。
妙義山方面へは上信電鉄上州富岡駅から乗合タクシーが運行されて
いますが、11月27日までの土曜・日曜・祝日はJR松井田駅からも観光
乗合タクシーが運行されます。
道の駅みょうぎ(妙義神社)が妙義山への下車停留所になり、登らな
くても妙義神社・妙義山パノラマパーク・もみじの湯・道の駅みょうぎ
と紅葉を望みながらめぐることが出来ます。
富岡エリアの「乗合タクシー」・「観光乗合タクシー」は
タクシーに相乗りするわけではありません。
タクシー型車両を使用した路線バス(臨時バス)です。
観光乗合タクシーについて詳しくは富岡市役所のホームページ[→]
をご覧ください。
------------------------------
モータリゼーションが著しい北関東で、
群馬県の富岡エリアではバス路線の廃止ではなく、
バス型車両からタクシー型車両への小型化で対応しました。
富岡~妙義間も1996年に転換されています。
その時の上毛新聞の記事が甘楽町デジタルアーカイブ[→]にありま
す。
それから15年、栃木県内でも公共交通の車両の小型化が進んでき
ています。今年の秋をみても
・・・・・・・・・・
◆[小山]「デマンドバス」
10月1日からおーバスの一部路線の廃止・短縮でエリアを追加
◆[茂木]「めぐるくん(デマンドタクシー)」
10月1日から実証運行開始
町営バスは廃止[下野新聞→]
◆[真岡・二宮]「いちごタクシー(デマンドタクシー)」
11月4日から試験運行開始、コミュニティーバスの運行も予定
されていて並存の見込み[下野新聞→]
◆[下野(国分寺・南河内・石橋)]「おでかけ号(デマンドバス)」
11月15日から運行開始
送迎バスふれあい号・きらら号は廃止予定[下野新聞→]
・・・・・・・・・・
バス型かタクシー型かが問題だとは思いません
が、どこへ行くにもクルマの人が多い地域では、
公共交通は一般の人が利用するものではなく弱者が利用するもの
だとされる傾向があります。
それで最低限の移動を確保するような発想になり、
結局使いにくい最低の移動手段になりかねません。
▲ 「幸手イトーピアへのバス乗り場」
クルマと公共交通を使い分けている地域では、
自分が利用しやすいようにスムーズにスマートにという流れに
なっていくようです。
能力が高くて余裕がある人は違う感覚かも知れませんが、
そもそも仕事とはしんどいものです。
残業があった日こそ、疲れている自分の負担を軽くしたり、
夜遅く迎えに来る家族の負担をなくすために公共交通が役立つと思
います。
滋賀県の湖東三山は百済寺・金剛輪寺・西明寺です。では
群馬県の上毛三山はというと赤城山・榛名山・妙義山で、
こちらは寺院ではなく山岳のことを差しますが、こちらも紅葉の名
所です。
赤城山は標高1828m・榛名山は標高1390m・妙義山は標高1104mと
赤城山と張り合うような榛名山は意外と低く、妙義山は意外と高い
ように感じました。
妙義山方面へは上信電鉄上州富岡駅から乗合タクシーが運行されて
いますが、11月27日までの土曜・日曜・祝日はJR松井田駅からも観光
乗合タクシーが運行されます。
道の駅みょうぎ(妙義神社)が妙義山への下車停留所になり、登らな
くても妙義神社・妙義山パノラマパーク・もみじの湯・道の駅みょうぎ
と紅葉を望みながらめぐることが出来ます。
富岡エリアの「乗合タクシー」・「観光乗合タクシー」は
タクシーに相乗りするわけではありません。
タクシー型車両を使用した路線バス(臨時バス)です。
観光乗合タクシーについて詳しくは富岡市役所のホームページ[→]
をご覧ください。
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モータリゼーションが著しい北関東で、
群馬県の富岡エリアではバス路線の廃止ではなく、
バス型車両からタクシー型車両への小型化で対応しました。
富岡~妙義間も1996年に転換されています。
その時の上毛新聞の記事が甘楽町デジタルアーカイブ[→]にありま
す。
それから15年、栃木県内でも公共交通の車両の小型化が進んでき
ています。今年の秋をみても
・・・・・・・・・・
◆[小山]「デマンドバス」
10月1日からおーバスの一部路線の廃止・短縮でエリアを追加
◆[茂木]「めぐるくん(デマンドタクシー)」
10月1日から実証運行開始
町営バスは廃止[下野新聞→]
◆[真岡・二宮]「いちごタクシー(デマンドタクシー)」
11月4日から試験運行開始、コミュニティーバスの運行も予定
されていて並存の見込み[下野新聞→]
◆[下野(国分寺・南河内・石橋)]「おでかけ号(デマンドバス)」
11月15日から運行開始
送迎バスふれあい号・きらら号は廃止予定[下野新聞→]
・・・・・・・・・・
バス型かタクシー型かが問題だとは思いません
が、どこへ行くにもクルマの人が多い地域では、
公共交通は一般の人が利用するものではなく弱者が利用するもの
だとされる傾向があります。
それで最低限の移動を確保するような発想になり、
結局使いにくい最低の移動手段になりかねません。
▲ 「幸手イトーピアへのバス乗り場」
クルマと公共交通を使い分けている地域では、
自分が利用しやすいようにスムーズにスマートにという流れに
なっていくようです。
能力が高くて余裕がある人は違う感覚かも知れませんが、
そもそも仕事とはしんどいものです。
残業があった日こそ、疲れている自分の負担を軽くしたり、
夜遅く迎えに来る家族の負担をなくすために公共交通が役立つと思
います。
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