10月16日、JR東日本のダイヤ改正で湘南新宿ラインが増発され
全列車グリーン車の連結が始まります。それに備えるため、湘南新
宿ラインに直通運転している宇都宮線には、グリーン車を連結した
新型車両(E231系)が次々と投入されています。その結果、1963年
から今まで宇都宮線で使用されてきた従来型の車両(115系)が、宇
都宮線からほぼ引退することになりました。
新型車両(E231系)は従来型の車両(115系)と比べて、1両あた
りの座席の数-特にボックスシートの数が少なくなっています。東
京に近い埼玉県からは東京へ行くのに立って行ってもそれほどでは
ないのでしょうが(むしろラッシュ時に乗れないのが心配?)、栃
木県から東京へ行くのにはやっぱり座って-それもできれば快適な
座席に座って行きたいものです。それなら追加料金を払って新幹線
や今度登場したグリーン車に乗ることになるのでしょうか?。
クルマ社会の今、町内や隣の市へはクルマで行くのが一般的です
が、栃木県から東京へは快速電車、宮城県から東京へは新幹線、北
海道から東京へは飛行機で行かないと、やっぱりツラいものがあり
ます。
住んでいる地域内だけでなく、他の地域へも活動の場を広げたほ
うが、より豊かな生活につながると思います。だからわたしは公共
交通に関心を持っています。
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