みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

NHKスペシャルで発達障害

2017年05月22日 | Weblog
きのうの「NHKスペシャル」[サイト→]発達障害について取り上げ
ていました。
番組では発達障害の人がスタジオで発言していました。
それも生放送なので言葉に詰まったりうろたえたりしないか観てい
て心配でした。

発達障害は別に子どもの障害というわけではなく、健康診断やスト
レスチェックの際にでも調べれば大人からでも出るでしょう。
そもそも
人によって感覚や思考や動作に至るまでの過程は違うので
あなたが自然に何気なく出来る事でも、他の人にとってはそれが当
たり前ではありません。


その違いが個性か障害かですが、
日常生活や学校生活や社会生活や仕事に支障が出た場合に
障害
といえばいいのではないでしょうか?
計算は機械で行ったり・文書でなく口頭で進めたり・落ち着いては
いられない環境の職場もありますから、頭がおかしいから障害とは
いえません。

5月19日のエントリー
[→]からも導き出されますが、
非正規雇用のもとで働くより障害者雇用のもとで働いたほうが良い
のではないでしょうか?。
わたしのように残業や休出に追われずに、同じ境遇の人と話す時間
が持てるかも知れません。
特にコミュニケーション能力や対人関係能力が低い人は、自助努力
で自己完結させるよりも、このような枠組みを用いていなかいと、
将来排除され住居や住所を失い野垂れ死にするリスクが高くなって
しまいます。
コミュニケーション能力が低い人が黙々と働いているのを
‘無駄話をしないで真面目だ’と判断する管理職がいれば、
‘日本語をあまり使わないから外国人でも出来る’と判断する管理
職もいるのです。


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