2020年だけでなく2021年も2022年も自治体が新型コロナで騒いだ
結果、外出が抑制され人出が減りました。
テレワークやオンライン授業への移行もあって
東京の近郊電車の東武スカイツリーラインの利用者も減りました。
新型コロナウイルスに感染して東京都民100万人が死亡したならば
東京都の人口は1400万人から1300万人になりますが
鉄道の利用者数はそれよりも高い割合の2~3割の減少です。
なので3月12日からダイヤ削減が行われます[タビリス→]。
日中の各駅停車については
北春日部駅~東武動物公園駅間が15分ごとに・
東武動物公園駅~南栗橋駅間が20分ごとに削減されます
(南栗橋駅~栗橋駅間は30分ごとの運転)。
▲「栃木県鹿沼市内の東武鉄道の高架」
東京の浅草からの東武鉄道の路線は
埼玉県の草加市・越谷市・春日部市へそして
栃木県の栃木市・鹿沼市・日光市へと続いています。
東京から日光方面への特急列車については
観光客が減ったので6両から3両に短縮が進みます
(戦時中は不要不急線として複線が単線化されていたことも)。
特急以外の東武日光線や東武鬼怒川線の列車についてはほとんどの
列車がワンマン運転になります。
▲「東武日光線6050系普通列車の車内」(2022年2月に撮影)
このボックスシートの車両はワンマン運転に対応していないので
以前地下鉄日比谷線に直通していた車両をリニューアルした
20400系に置き換えられます。
20400系はロングシート車でトイレはありません。
今回のダイヤ削減では会津鉄道の6050系も引退し気動車に置き換え
られます。
東武鬼怒川線内はワンマン運転対応車両で・
会津鉄道内は電化設備を使用しない気動車でまかなう事になり
その間の野岩鉄道には入らないので
結果として野岩鉄道の列車の本数が削減されます。
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