名 称:比丘尼山横穴墓群(びくにやまよこあなぼぐん)
形 態:横穴墓群
時 代:古墳時代終末期
所在地:埼玉県東松山市大谷
比丘尼山と横穴墓群についての説明は、現地の説明板の写真をアップしますので省略します。
この写真は、県道307号(福田鴻巣線)の道端から見た比丘尼山
田んぼの中の道路を直進し、突き当りを右折して少し行ったところに横穴墓があり、説明板と標柱が建っています。
説明板と標柱
同上
説明はこの説明板で
ここは「おうけつぼ」でなく「よこあなぼ」と呼ぶようですね
説明板のすぐ左側に横穴墓への上り口があります。距離はありませんが急斜面ですので両脇の篠を数本ずつしっかり
掴みながら登りました。帰りも同様です。
篠の間に横穴墓が見えます
中は暗いのでフラッシュを焚いて
更にアップで
他に開口した横穴墓は見当たりませんでしたから、埋められたのかもしれません。でも横穴墓「群」に変わりはなし。
この前の散策路は、ウォーキングトレイル大谷伝説の里コースです。
荒神社のほうに向かってみました
ウォーキングトレイルの分岐点
この標識のすぐ先に荒神社があります 小さな社です
荒神社
「あらかみしゃ」と読むのでしょうか「こうじんしゃ」と読むのでしょうか?ふたつの読み方があるようですが。
荒神とは、民家の代表的な屋内神で、竈の神様として祀られるそうですが、でも、ここは田んぼのそばです。
竈・・米・・田んぼという流れでしょうか? 詳しいことはわかりません。
恐れながら格子の間から中を覗かせていただきましたが、中には更に祠があって扉が閉められてれていました。
比丘尼山を遠方から
散策日:平成29年(2017)11月6日(月)