6月1日から道交法が変わり、車の後部座席の人も
シートベルトをしなければならなくなったり、
自転車は(13歳未満と70歳以上の方を除く)専用レーンか
車道通行が義務付けられました。
ガソリン代も上がりっぱなしですから、自転車で行けるところは
なるべく自転車で・・・と思っていた矢先の法律改正です。
自転車の専用レーンと車道の間に柵でも作ってくれたら
安心して走れるのですが、そういう安全対策を整えないまま
車道を走れと言われても、事故が起きたら誰が責任を取ってくれるのでしょうか?
確かに歩道を走る自転車を運転をしてる人が、
携帯電話を見ながらとか、ヘッドフォンをして音楽を聞いていて
外部の声を聞こえてないのは恐いですけどね。
先日、横断歩道を自転車走行中(車道はコワくて、幅広歩道でしたので、
ゆっくり歩道を走行してました。)
建物の影から、歩道を塞ぐように自転車が出てきたのです。
寸前に出てこられ、横断歩道に真横に出てきたのです。
右にも左にもよけられない!!
しかも、本人は余所見をしていて、ぜんぜんこっちに気付いてくれない。
両手でブレーキをかけながら
「ぎゃぁ~~~~~~!!!」という叫び声をあげたものの、
一瞬のことなので、相手もよけることもできず、
ぶつかってしまいました。
(あぁ・・・自分が車だったら、完全に前方不注意で
こっちが悪者だ!自転車同士でよかった!)
なんて思いつつ、昨年痛めた肩にガンと衝撃があって、
整骨院へと向かったのでした。。。
自転車同士、自転車と歩行者、歩行者と運転手、運転手同士などなど
アイコンタクトを取ることってほとんどなくなりましたね。。。
道路を横断するときも、右見て左見て・・・よりも、
運転手さんとアイコンタクトを取ることも大事だよね。
その「あうん」の呼吸ができてないというか・・・
人との「間合い」というか・・・大事ですよね!
江戸しぐさの中には、往来しぐさというのがあって、
その中に七三歩きがあります。
道路の7割は公道、自分が歩くのははじっこの3割と
心得ていたそうです。
通せんぼしぐさや、仁王立ちしぐさも往来の邪魔になったので
ご法度とされておりました。
そして、狭い道ではお互いに肩引きしぐさと言って、
すれ違う時にお互いに右肩を引き合ってぶつからないように
すれ違ったり、雨の日には傘傾げといって、
お互いに相手に水しぶきがかからないように外側に傘を
傾けあってすれ違ったそうです。
このような心遣いがお互いに出来ていたら、
歩道でも歩行者と自転車が共生できたのではないかと
残念に思います。
「ファシリテーション」を学んだ小学生や
「江戸しぐさ」を知った中学生が、
これらを身に付けると世の中に戦争は
起きないよね、と言いました。
私たち大人は、「ファシリテーション」や
「江戸しぐさ」の考え方を実践して、
後姿で見せていかなければならないですよね。。。
私自身もまだまだ身についていないことは
多々ありますが、少しずつ実践して
「たしなみ」として身に付けていきたいと思っています。
シートベルトをしなければならなくなったり、
自転車は(13歳未満と70歳以上の方を除く)専用レーンか
車道通行が義務付けられました。
ガソリン代も上がりっぱなしですから、自転車で行けるところは
なるべく自転車で・・・と思っていた矢先の法律改正です。
自転車の専用レーンと車道の間に柵でも作ってくれたら
安心して走れるのですが、そういう安全対策を整えないまま
車道を走れと言われても、事故が起きたら誰が責任を取ってくれるのでしょうか?
確かに歩道を走る自転車を運転をしてる人が、
携帯電話を見ながらとか、ヘッドフォンをして音楽を聞いていて
外部の声を聞こえてないのは恐いですけどね。
先日、横断歩道を自転車走行中(車道はコワくて、幅広歩道でしたので、
ゆっくり歩道を走行してました。)
建物の影から、歩道を塞ぐように自転車が出てきたのです。
寸前に出てこられ、横断歩道に真横に出てきたのです。
右にも左にもよけられない!!
しかも、本人は余所見をしていて、ぜんぜんこっちに気付いてくれない。
両手でブレーキをかけながら
「ぎゃぁ~~~~~~!!!」という叫び声をあげたものの、
一瞬のことなので、相手もよけることもできず、
ぶつかってしまいました。
(あぁ・・・自分が車だったら、完全に前方不注意で
こっちが悪者だ!自転車同士でよかった!)
なんて思いつつ、昨年痛めた肩にガンと衝撃があって、
整骨院へと向かったのでした。。。
自転車同士、自転車と歩行者、歩行者と運転手、運転手同士などなど
アイコンタクトを取ることってほとんどなくなりましたね。。。
道路を横断するときも、右見て左見て・・・よりも、
運転手さんとアイコンタクトを取ることも大事だよね。
その「あうん」の呼吸ができてないというか・・・
人との「間合い」というか・・・大事ですよね!
江戸しぐさの中には、往来しぐさというのがあって、
その中に七三歩きがあります。
道路の7割は公道、自分が歩くのははじっこの3割と
心得ていたそうです。
通せんぼしぐさや、仁王立ちしぐさも往来の邪魔になったので
ご法度とされておりました。
そして、狭い道ではお互いに肩引きしぐさと言って、
すれ違う時にお互いに右肩を引き合ってぶつからないように
すれ違ったり、雨の日には傘傾げといって、
お互いに相手に水しぶきがかからないように外側に傘を
傾けあってすれ違ったそうです。
このような心遣いがお互いに出来ていたら、
歩道でも歩行者と自転車が共生できたのではないかと
残念に思います。
「ファシリテーション」を学んだ小学生や
「江戸しぐさ」を知った中学生が、
これらを身に付けると世の中に戦争は
起きないよね、と言いました。
私たち大人は、「ファシリテーション」や
「江戸しぐさ」の考え方を実践して、
後姿で見せていかなければならないですよね。。。
私自身もまだまだ身についていないことは
多々ありますが、少しずつ実践して
「たしなみ」として身に付けていきたいと思っています。