9月17日(木)18時半から
仙台メディアテーク1Fオープンスクエアにて、
杜の都プロジェクト第1回市民会議が開催されました。
入場無料で申込みを受けずに開催しましたので、
当日どれだけお集まり頂けるのか不安でしたが、
200名以上の皆様にお集まり頂き、
スタッフを含めると250名ぐらいになりましたので、
ホッと致しました。
初めに、杜の都プロジェクトのきっかけとなった
(1)バスガイドさんのお話
仙台には観光バスが来ても、大勢で食事する場所がなく、
素通りになっている実情のお話がありました。
(2)商工会議所青年部会長のお話
商工会議所の青年部で全国大会を開催した際に
皆で集まる場所がなくて大変だったお話。
(3)青森の五所川原市の立佞武多の館のお話
五所川原市の立佞武多(たちねぶた)は、
25メートル(ビル5~6階)もの高さを
誇る背高のっぽのねぶたです。
その立佞武多が市民有志の呼びかけで
80年ぶりに復活し、更にその立佞武多を展示する
立佞武多の館を作り、観光名所になっているお話。
こういったきっかけの話のあとに、平賀ノブ代表の
熱い思いのご挨拶を頂きました。
それから
東北大大学院の教授大滝精一先生による
【1】地下鉄東西線を『観光メトロ』にしてはどうか?
地下鉄13駅とその周辺を個性ある駅作り、まちづくりを
してはどうか?(顕在的観光名所と潜在的観光名所を発掘しよう!)
更に地下鉄そのものを観光資源にしてはどうか?
と、さまざまな事例をご紹介頂きながらお話頂きました。
建築家の佐藤忠幸氏による
【2】仙台に必要だと考えられる3千人規模の会議場と
フェスティバルホールを作ると仮定するとどうなるか?
図面や他都市のホールの大きさなどを示してご説明頂きました。
演劇家の戸石充氏による
【3】ホールに大切なのはハ~ト♪
単なる建物・・・箱モノではない、発信と交流の拠点となるような
ハ~トのある施設の創造の必要性についてのお話。
そして、このプロジェクトの今後についてと質疑応答を
私が担当致しました。
私が申し上げたのは、
★わかって欲しいこと!!
私たちは、単なる3千人規模の会議場やフェスティバルホールの
建設を求めているのではないこと。
確かに3千人規模のコンベンションホールやフェスティバルホールは
必要だと思っています。
ただ、建物を創ることを目的としているのではなく、
杜の都『仙台』を誇れるまちづくりにすることを目指していること、
点を点在させるのではなく、点を線で繋ぎ、面にしていくこと。
その中に必要な機能をどのように形にしていくのが良いか?
まだまだ模索中というのが実情なのです。
ロケーションとしては、青葉山のふもと、広瀬側のほとりである
国際センター駅周辺一体にそのような大きな面として
創りあげられたらいいなぁ~と思っています。
できるだけ多くの市民の皆さんの声を聞いて、
みんなが満足できるような、そして未来の子どもたちに誇れるような
まちづくりをしたいと考えています。
★市民の声こそ大事です!!
産学連携や官民協同という言葉を耳にしますが、
職業・立場に関係なく、私たちは同じ『一市民』であることを
大切にしたいと考えています。
★市民会議のルール
このプロジェクトは法律問題やお金の問題など、
クリアーしなければいけない課題は山ほどあります。
出来ない理由はすぐにあげられますが、そうではなく、
どうしたらできるか?どのようにすれば前進できるか?
常にそういった視点での発言を心がけようと思っています。
このプロジェクトが形になっていくためには、
市民の皆様の大いなる賛同がなければ実現しません。
皆さんの賛同の声、アイディア、知恵を出し合って、
実現に向けて一歩ずつ前進していければと考えています。
質疑応答では、5人ぐらいの方からご質問とご意見を頂戴しました。
皆さん 前向きにいろいろなことを考えてこの会議に
ご参加頂いたようです。
まずは大きな一歩を踏み出すことが出来ましたので、
10月23日(金)に開催予定の第2回の市民会議では、
勉強会と意見交換会を予定していますので、
何とか3歩目に繋がる2歩目を踏み出せる会議にできればと
考えています。
皆さん 次回も是非ご参加お願い致します♪
仙台メディアテーク1Fオープンスクエアにて、
杜の都プロジェクト第1回市民会議が開催されました。
入場無料で申込みを受けずに開催しましたので、
当日どれだけお集まり頂けるのか不安でしたが、
200名以上の皆様にお集まり頂き、
スタッフを含めると250名ぐらいになりましたので、
ホッと致しました。
初めに、杜の都プロジェクトのきっかけとなった
(1)バスガイドさんのお話
仙台には観光バスが来ても、大勢で食事する場所がなく、
素通りになっている実情のお話がありました。
(2)商工会議所青年部会長のお話
商工会議所の青年部で全国大会を開催した際に
皆で集まる場所がなくて大変だったお話。
(3)青森の五所川原市の立佞武多の館のお話
五所川原市の立佞武多(たちねぶた)は、
25メートル(ビル5~6階)もの高さを
誇る背高のっぽのねぶたです。
その立佞武多が市民有志の呼びかけで
80年ぶりに復活し、更にその立佞武多を展示する
立佞武多の館を作り、観光名所になっているお話。
こういったきっかけの話のあとに、平賀ノブ代表の
熱い思いのご挨拶を頂きました。
それから
東北大大学院の教授大滝精一先生による
【1】地下鉄東西線を『観光メトロ』にしてはどうか?
地下鉄13駅とその周辺を個性ある駅作り、まちづくりを
してはどうか?(顕在的観光名所と潜在的観光名所を発掘しよう!)
更に地下鉄そのものを観光資源にしてはどうか?
と、さまざまな事例をご紹介頂きながらお話頂きました。
建築家の佐藤忠幸氏による
【2】仙台に必要だと考えられる3千人規模の会議場と
フェスティバルホールを作ると仮定するとどうなるか?
図面や他都市のホールの大きさなどを示してご説明頂きました。
演劇家の戸石充氏による
【3】ホールに大切なのはハ~ト♪
単なる建物・・・箱モノではない、発信と交流の拠点となるような
ハ~トのある施設の創造の必要性についてのお話。
そして、このプロジェクトの今後についてと質疑応答を
私が担当致しました。
私が申し上げたのは、
★わかって欲しいこと!!
私たちは、単なる3千人規模の会議場やフェスティバルホールの
建設を求めているのではないこと。
確かに3千人規模のコンベンションホールやフェスティバルホールは
必要だと思っています。
ただ、建物を創ることを目的としているのではなく、
杜の都『仙台』を誇れるまちづくりにすることを目指していること、
点を点在させるのではなく、点を線で繋ぎ、面にしていくこと。
その中に必要な機能をどのように形にしていくのが良いか?
まだまだ模索中というのが実情なのです。
ロケーションとしては、青葉山のふもと、広瀬側のほとりである
国際センター駅周辺一体にそのような大きな面として
創りあげられたらいいなぁ~と思っています。
できるだけ多くの市民の皆さんの声を聞いて、
みんなが満足できるような、そして未来の子どもたちに誇れるような
まちづくりをしたいと考えています。
★市民の声こそ大事です!!
産学連携や官民協同という言葉を耳にしますが、
職業・立場に関係なく、私たちは同じ『一市民』であることを
大切にしたいと考えています。
★市民会議のルール
このプロジェクトは法律問題やお金の問題など、
クリアーしなければいけない課題は山ほどあります。
出来ない理由はすぐにあげられますが、そうではなく、
どうしたらできるか?どのようにすれば前進できるか?
常にそういった視点での発言を心がけようと思っています。
このプロジェクトが形になっていくためには、
市民の皆様の大いなる賛同がなければ実現しません。
皆さんの賛同の声、アイディア、知恵を出し合って、
実現に向けて一歩ずつ前進していければと考えています。
質疑応答では、5人ぐらいの方からご質問とご意見を頂戴しました。
皆さん 前向きにいろいろなことを考えてこの会議に
ご参加頂いたようです。
まずは大きな一歩を踏み出すことが出来ましたので、
10月23日(金)に開催予定の第2回の市民会議では、
勉強会と意見交換会を予定していますので、
何とか3歩目に繋がる2歩目を踏み出せる会議にできればと
考えています。
皆さん 次回も是非ご参加お願い致します♪