全日本サッカーの新しい監督ハリルホジッチ氏に関するニュースを拝見しました。
その中で興味深い内容があったので、
今日のブログのテーマにしたいと思います。
ハリルホジッチ監督は、通訳の方へ
話の内容だけではなく、
話した人の声のトーンまで同じように伝えて欲しいと要求しているそうです!!
この要求にビビッときてしまいました!!
このことだけで、なんて素敵な監督!!
と思ってしまいました。
声のトーンとは、ノンバーバルコミュニケーション(非言語のコミュニケーション)
の主要要素のひとつで、とても重要なものです。
極和ファシリテーションでは、
心地良い声のトーンを「笑声(えごえ)」と表現しています。
表情は笑顔、声は笑声!!(*^-^*)
そこまで気にかけてくださるなんて、
選手の本当の気持ちをしっかり受け取ろうとする姿勢の現れ!!
選手としっかりコミュニケーションを取ろうとしてくださっているのです!!
同じ言葉でも、声のトーンを変えると意味がちがってきたりすることがあります。
元気な声で 「はい!頑張ります!!」 と言うのと、
低く小さい声で 「はい。頑張ります。。。」と言うのでは、
元気な声の方がやる気があるように感じたり、
後者の声では自信が無さそうに聞こえます。
決して、同じ言葉を同じように訳しては
伝わり方が違いますね♪
ハリルホジッチ監督のお名前がちょっと長いので、
今度はナニジャパンと表現されるのでしょうね?
「ハリル・ジャパン」なら言いやすいですが、どうなることやら?
全日本サッカーのファンの一人として、
今後の全日本サッカーに期待したいと思います♪