極和ファシリテーションの講座では、
参加されている方にさまざまな質問を致します。
何度か受講されている方は、
ときには同じ質問を受けることがあります。
もしもそのような場合に、
改めて質問の答えを考えてくれると嬉しいのですが、
ときには、以前の質問のときに誰かがこう答えていたわ・・・と、
自分の「思考」からではなく、「記憶」から言葉を選ぶ方がいます。
これは、質問の意図を理解していないか?
あるいは左脳が優位すぎるために起きる現象です。
あなたはどう思いますか?どのように感じますか?
という質問に、
知識や記憶で答えてはいけません。
何故ならそれはあなたが思ったことでも感じたことでもないからです。
あなた自身がどう思うか?とか、どう感じているか?
が、大切なのに、記憶や知識で答えていたのでは
講座を受講している意味がありません。
極和ファシリテーションの講座では、
知識や記憶よりも
そのときどう感じているか?がとても大切です。
あなた自身がどう感じているか?が考えられるようになると
他の人の感じている事へも意識が向くからです。
知識や記憶を共有しても、それはファシリテーションではありません。
自分自身と相手を同じように大切に思うことが大事です♪