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『感情』を “出す” のではなく “伝える!!”

2015年03月17日 23時05分57秒 | アイスブレイク

自分の『感情』(嬉しい、楽しい、悲しい、面白くないなど)を

大切にすることはとても大事なのですが、

その感情をむき出しにしていいかというと、

それは、時と場合と内容に寄ります。


例えばプレゼントを頂いて嬉しい時には

「嬉しい~!!ありがとう~~~!!!\(^o^)/」と

飛びつかんばかりに喜ぶと相手も嬉しく思ってくれますね♪


でも、面白くないときに、あなたがブスッと

面白くなさそうに行動していたら、周りの人はどう思うでしょうか?

感じ悪い!!と思うに違いありません。


あるいは、あなたが誰かの言動にイラッとしたときに

相手に突っかかるような話し方をしたら、

ケンカになってしまうかも知れません。

だけど、ガマンして穏やかに過ごすことができないときもあるでしょうし、

相手に不愉快だということを伝えたい場合もあると思います。

そのようなときは、相手に突っかかるような、咎めるような言い方ではなく、

(突っかかったり咎めたら、相手にケンカを売るようなものです。)

「あなたの〇〇の言動で私はこのように不快な気持ちになりました。」とか

「あなたの言動に対して、私は〇〇を感じています。」

と、自分の気持ちを伝えると良いと思います。


その方が相手も受け取りやすいですし、改善に向かう可能性もあります。



プラスの感情は出してもOKの場合が多いですが、

マイナスの感情はなかなか出しにくいと思いますので、

自分で感じた後は手放せたら良いと思います。

手放し方はイロイロですが、

例えばセルフカウンセリングをして、

面白くない自分と、フラットな自分とに会話をさせるとか?

一人っきりになって思いっきり叫んでスカッ!とするとか?

ネガティブな感情を解放するためのエッセンシャルオイルを使うとか?

自分が元気になれる行動をとるとか?


普段から、自分で自分の心のケアをできるようにしておくと

感情に左右されなくてイイですよね♪


ネガティブな感情を相手の行動により感じた場合も

相手にそのネガティブな感情をぶつけるのではなく、

ネガティブな感情を今感じている、ということを伝えるようにすると

ケンカにならずに穏やかに相手との関係を壊さないで

良好な関係を築けると思います。


そのときは感情を出さずに淡々と冷静に伝えるといいですね♪

また、あなたのあの言い方で自分は傷ついた。

だから、できれば傷つかないような表現方法をしてくれると

有り難いんだけどなぁ~♪

と、できるだけサラッと言ってみましょう。


そして、相手の答えがOKなら「良かった!ありがとう~」

NOなら、「そっか~!残念!」

と、どちらの答えがきても大丈夫な状態で話してみましょうね♪