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相手と自分と組織の満足アップ!!

「伝える力」と「聴く力」

2015年06月14日 20時53分17秒 | 極和ファシリテーション

コミュニケーションはキャッチボールと呼ばれるように

投げる(話す)側と受け取る(聴く)側が存在し、

尚且つのその役割は“交互”になるのがキャッチボールです。


投げる側は投げるだけ、受け取る側は受け取るだけ・・のような

ピッチャーとキャッチャーだけが居るのではなく、

お互いに“投げる”“受け取る”を“交互”に行なうのがキャッチボールですね♪


コミュニケーションも同じく“交互”が理想的です。


ときとして、話し手の想いや内容が相手に伝わらないことがあります。

そのとき、どちらに責任があるか?と言えば、話し手に責任があると言われています。

しかし、話し手に責任があって、話し方に問題があったり、

話し方が上手じゃないとしても、聴く側に力があれば

話し手がさほど伝える力が少ない場合でも

うまく伝わることがあります。


年を重ねるとどうしても今までの自分の価値観、ものさし、観念など

自分の中にあるものと合体させて受けとろうとする傾向が出てきますので、

相手が〇と言っても、△と受け取ったりしてしまうことがあるのです。

そのような場合に、話し手に対して

あなたの話し方が上手くないから理解できなかった・・というのはナンセンス!!


実はあなたの聴く力が格段と落ちているから理解できないと思った方が良いです。


但し、逆の場合・・・あなたが話し手の場合に相手が理解しないときに

相手の聴く力が劣っているからだ・・と思うのもNGです。


どちらの立場になっても、自分側に責任があるかも・・という謙虚さを備え、

話し手の場合には、相手が理解しやすいような言葉や例え話を用いて

伝えられるように自分の話し方を磨けば良いですし、

聴く立場の場合には、相手が何を言わんとしているのか

自分の想像脳を駆使して理解しようと努めたり、質問したりしながら

受け取ろうとすればイイですよね♪


「伝える力」と「聴く力」

話し手と聴き手のどちらの立場になっても相手に想いを寄せ、

「目的達成」=話し手の伝えたいことが聴き手に伝わり、

双方の満足を引き出す!!

そのために“できることを行なう”ことが「ファシリテーション」です♪