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「話し方」と「話の内容」

2015年06月29日 21時30分19秒 | 極和ファシリテーション

どんなに正しい事、素晴らしいお話をしていても、

話し方に “敵意” とか “トゲトゲ感” があると、

人はその話の内容に対して、ネガティブな印象を持ってしまう傾向があります。

それは脳に届いた最初の印象によって、

判断してしまう「脳の癖、習慣」があるからです。


話の内容や本質よりも先に、

声のトーンや言葉の端々からの印象が脳に先に届いてしまうからなのですね♪


同じように文字にした場合も、

批判的な文言が多いと、自分が批判されているわけではないのに

さも自分が批判されているような印象を受けてしまって、

その文章の内容や本質を受け取らずに批判的な印象だけ受け取り、

本質や本音を受け取らないでしまうことがあります。


これってとてももったいないことだと思いませんか?


あなたが何かを発信する場合は、言葉であっても文字であっても、

相手が受け取りやすい声のトーンや言葉の選び方をすると

伝わりやすい!ということですね。


また、自分が受け取る場合には、表面の印象に惑わされずに

そのことの本質、本音を見極める力を身に付けられるといいなぁと思います。


あなたの周りには居ませんか?

言ってる内容は素晴らしいけど、その言い方が気に入らない・・という人。

そんなときは、内容は受け取り、言い方は拒否すれば良いのです。


とかく言い方が気に入らないと全てを否定してしまいがちですが、

言ってる内容と、言い方と別々に受け取りましょう♪


言い方が気に入らないからと言って、その内容を受け取らないのは

自分の損失ですからね♪