TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

KARIZMA @ MOTION BLUE YOKOHAMA 2

2005-04-11 00:33:37 | TOTO&FUSION
KARIZMAライブの続きです。

で4曲目はLOS LOBOTOMYSの「DISMEMBERMENT」!いやいやKARIZMAのライブでLOS LOBOTOMYSを聞けるとは思ってもみませんでした...。ただ、リハーサル不足?なんでしょうか、ドラムのOSCAR SEATONがどうも調子悪い。曲のスピードについていけないようで、早くなったり遅くなったり、おかずで走ったりして一瞬アンサンブルが空中分解しかけたりと少々難ありだったのが残念です。やっぱり腕で叩くドラマーにはこのスピードはきついのかも。「THE OFFICIAL BOOTLEG」でもSIMON PHILIPPSがコケかけたように、実際にドラマーにとって難しい曲なんでしょうね。

その後KARIZMAのレパートリーを織り交ぜながら、最後の曲はまたビッグサプライズ!「TRIBUTE TO JEFF」収録の「LET'S STAY TOGETHER」をサックスとピアノをメインにして演ってくれました。ボーカルはありませんけど思わず歌っちゃいましたね。
そしてアンコールはお約束、「CORBITT VAN BRAUER」です。ここでLARRY KLIMASが初めてフルートを持ち出して聴かせてくれます。周りの音がでかくてあまりよく聞こえなかったのはご愛嬌ですけどね。怒涛のパーカッションソロもあって、LENNY CASTROにはまたまた圧倒されっぱなし。とにかくこの人休む暇なくあらゆる打楽器を叩きまくってました。

そんなこんなで1時間20分、短かったこと。楽しませていただきました!やっぱりKARIZMAとはいえ、KARIZMAとしてのレパートリーだけでなく、DAVID GARFIELD名義のアルバムからもちゃんと演ってくれたんが、なんといってもうれしかったです。恐らく1st STAGEということで、よく知られている曲を中心にセレクトしたんでしょうね。
2nd STAGEはまた全然違う曲をやるはずでしたから、もっと聞きたい!とは思いつつも、最後までいたら家に帰れなくなっちゃいますんで、1st STAGEだけでさようなら。後ろ髪を引かれながらも帰った次第です。

日本ではもう二度とKARIZMAを見ることはできないかも知れません。本当に来てくれてありがとう!
コメント
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