TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

CEREMONY OF INNOCENCE / GRACE

2005-04-20 01:04:29 | TOTO&FUSION
CEREMONY OF INNOCENCE / RADIOACTIVE

4.GRACE

KRISTOFFER LAGERSTROM/GEIR RONNING(vo)TOMMY DENANDER/MICHAEL THOMPSON(g)
DAVID FOSTER/RANDY GOODRUM(keys)

4曲目はバラード。リードボーカルはKRISTOFFER LAGERSTROMという人です。全然知らない人ですが、しばらくの間JASON SCHEFFだと思い込んでいたくらい、SCHEFFそっくりのハイトーンボイスがすがすがしいですね。コーラスもなかなか美しい、いい曲です。
で、ポイントはDAVID FOSTER。こんな大物にピアノを弾かせるTOMMY DENANDERって何者?しかもピアノソロがあるわけでもなく、ギターソロの伴奏の一員でしかないんですからこれまた贅沢。MICHAEL THOMPSONもサブのギタリストにしちゃってるし、更にはRANDY GOODRUM、この人「I'LL BE OVER YOU」を始めとしたJOSEPH WILLIAMS時代のTOTOの曲などのソングライターとして名を馳せてますが、曲を作っているわけでもなく、目立たぬシンセ弾きに徹してます。ちなみにRANDY GOODRUMというと最初に思い浮かぶのがOFF COURSEの大コケアルバム「BACK STREETS OF TOKYO」の英詞のライターとして。いやアルバムも出してるミュージシャンとは知りませんでした。更には小田和正の曲をBILL CHAMPLINやらJASON SCHEFFやらBOBBY KIMBALLやらが歌っているアルバム「LOVE STORY」では「BACK STREETS...」の曲をGOODRUM自身で歌ってるというのがちと笑えます。やっぱこのアルバムは買わなならんかな...。
コメント
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