TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

お父さんの夏休み日記2013...8/21~宮城峡蒸溜所

2013-09-01 22:07:19 | 旅行記
ひたすら夏休み日記の続き、最終回です。
仙山線作並に到着してから徒歩でおよそ25分。
到着したのがここです。

ニッカの仙台工場、宮城峡蒸溜所。
HPの徒歩約25分という記載は、ほぼほぼ間違いはなかったんだけど、実は工場入口から見学者受付のゲストホールまでが…実に10分以近く更にかかります。余市も広いけど、それ以上に広い宮城峡なのです。
ここは余市と違って自由見学がNGということで、必ずお姉さんの案内で見学しなければなりません。余市は蒸溜所という本来の役割の他に歴史的文化的遺産施設的な意味合いもあったりして、企業の事業所というような雰囲気とは全く異質なスペースでしたが、ここ宮城峡は実際ちょっと工場っぽい感じ。確かに一般観光客が勝手にうろうろするような場所じゃないですね。サントリーの山崎もこんな雰囲気だったな。

一通りの見学ご案内をいただいた後はもちろんお楽しみの試飲。超高級なブレンド「鶴」17年と宮城峡シングルモルト12年に加え、宮城県限定発売の「伊達」も含め、各1杯づつを並べて文字通り味の違いを堪能しながら試飲させていただきました。もちろんチェイサーはよく冷えた新川川の伏流水で。

若干時間もあったもので、更に有料試飲コーナーでも…、調子に乗ってシングルカスク宮城峡15年をいただいたら、おまけにシングルカスク10年モノも一口付けてくれました。

若干の酔いもあって、あ~幸せ…。それほど暑くもない気候が更に気持ちよさを倍増させてくれたようにも思います。
その気持ちよさを引きずりながらショッピング…。宮城限定の「伊達」はもちろんのこと、宮城峡オリジナルウィスキーとシングルカスク宮城峡10年のベビーボトル、更には「樽出し51度ウィスキー」のオリジナルラベルウィスキーも購入。

ちなみに「樽出し51度ウィスキー」ってお土産用のオリジナルなのかと思いきや、よくよく見れば「FROM THE BARELL」をオリジナルボトルに詰め替えたモノだったんですね。

さて、今回の最高のお楽しみの後はもう帰るだけ。もうここで書くようなトピックはございません。ひたすら18きっぷで普通列車を乗り継いで、ただいまさいたま。
お父さんの夏休みはこれにてお開き。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする