録画りだめ映画を見ましたシリーズ。今回は「THE BLUES BROTHERS」。
もちろん80年代音楽ファンはほとんどの人が見たであろう映画であり、恐らく小生も学生の頃にレンタルビデオで見たと思います。とはいえほとんど記憶もなく、冒頭でFRANK OZがコンドームをペンでつまみ上げるシーンくらいしか印象に残ってなかったな。
でも実際に出ている人達は当時の大御所に加えて当時のいろんな音楽においてあちこちで実際にクレジットされていて、もちろん今でも現役の名うてのプレーヤーの方々。音楽的趣味も含めていろんな意味で興味深い作品なのです。
とはいえコメディと言いながらも、まあ派手なアクションというか人海戦術というか、ショッピングモールを破壊するわとにかく自動車を何十台とぶっ壊す無駄な演出というか・・・とにかく金かかってるのはわかるんだけど、テーマである音楽のノリの良さ、テンポの良さに比べてそういう演出を見せたいがためになんでしょう、どうも映画としてのストーリー展開がなまらかったるい。以前見た時はそんな感じ方はしなかったんだけど、近年はやはり映画は展開のテンポの良さが鍵ですからね、なんだかいかにも金かけたんだから見て下さい的な押し付けがましさは、今時では鼻に着いてしまうのが残念ではありました。
逆に、なんかそういう単純に楽しむ、という感覚が失われているというところもあるのかもね。
みんな知ってる名作と言われる作品であるが故、見ていてそんな複雑な思いもあったということで。
もちろん80年代音楽ファンはほとんどの人が見たであろう映画であり、恐らく小生も学生の頃にレンタルビデオで見たと思います。とはいえほとんど記憶もなく、冒頭でFRANK OZがコンドームをペンでつまみ上げるシーンくらいしか印象に残ってなかったな。
でも実際に出ている人達は当時の大御所に加えて当時のいろんな音楽においてあちこちで実際にクレジットされていて、もちろん今でも現役の名うてのプレーヤーの方々。音楽的趣味も含めていろんな意味で興味深い作品なのです。
とはいえコメディと言いながらも、まあ派手なアクションというか人海戦術というか、ショッピングモールを破壊するわとにかく自動車を何十台とぶっ壊す無駄な演出というか・・・とにかく金かかってるのはわかるんだけど、テーマである音楽のノリの良さ、テンポの良さに比べてそういう演出を見せたいがためになんでしょう、どうも映画としてのストーリー展開がなまらかったるい。以前見た時はそんな感じ方はしなかったんだけど、近年はやはり映画は展開のテンポの良さが鍵ですからね、なんだかいかにも金かけたんだから見て下さい的な押し付けがましさは、今時では鼻に着いてしまうのが残念ではありました。
逆に、なんかそういう単純に楽しむ、という感覚が失われているというところもあるのかもね。
みんな知ってる名作と言われる作品であるが故、見ていてそんな複雑な思いもあったということで。