9月は、2024年渓流シーズン最後の月
今週からラストスパートをかける
その9月一発目の釣行は4時半起きで
という予定だったが目が覚めたら5時半を回っていた…
どうやら無意識のうちに目覚ましを止めて二度寝していたようだ(汗)
すぐに起きて荷物をクルマに積んで出発
今日は遠い渓へ入るつもりをしてたが出遅れてしまった
近いところへ変更することも考えたが、シーズン終盤後悔はしたくないと予定通り遠い渓へ向かった
トップの写真は初めて入る支流でのひとコマ
細い流れなので今まで遡ることはしなかったのだが、深い森に入ると落差の激しいダイナミックな山岳渓流の様相を呈していた
9月も半ばに差し掛かろうというのに空はまだ夏、そして暑い
水が冷たく感じることはなく、浸かっていると気持ちイイ
支流では魚がいるのは確認できるが食いが渋く掛からない
2時間超を費やしたが釣れたのは3匹のみ
でっかい岩がゴロゴロした落差ある支流
正直ルアーを引けるところは少なくルアーには不向き
それでもこの先にどんな景色があるのかというのが楽しくて時間も忘れて奥へ入って行ってしまった
鮮やかな木々の緑の隙間からまだ夏と思える青い空がのぞきとても気持ちがイイ!
魚を観察していると、上から落ちてくるものに反応したり
水面上を飛ぶ虫を狙っているのが見れたりして面白い
不思議だったのはアマゴしか釣れなかったこと
流れは細い落差あることから、上に行けばイワナに代わるだろうと思っていたけどそうではなかった
本流に戻り再び釣り上がると暫くして急に雨が落ちて来る
釣果は渋いので、この雨がキッカケに釣れてくれないかと思ったが
良い影響を感じることはなかった
7寸と8寸イワナ、チビアマゴ数匹を追加して14時半退渓
夏のような天気だが夏のような釣果ではなかった
水の中の季節は進んでいるのだろうか?
秋アマゴは釣れるのだろうか?