登山当日は早朝5時半に起床。
天気予報で雨をも覚悟していたが、雲は多いものの青空も出ていて雨の気配は無い。
なんとか天気は大丈夫そうだ♪
先に私が起きだし、ノラリクラリと着替えてパッキングを始める。
しかし友人はまだ寝とる・・・
暫く放置しといて、一人気持ち良い森の中の朝をプラプラしてから友人を起こす。
既に6時をまわっとる。
それから湯を沸かしてスープを飲みながら朝食のパンとオニギリを食べてると、他の登山者がクルマでやって来て挨拶交わした後そそくさと準備をして私らより早く出発していった。
朝一番に出発できるようにココにいる意味が無いではないか・・・。
そうそう今回の能郷白山登山は、能郷谷ルートで登る。
もう一つのルートとして温見峠からのルートもあるが、そちらへ行くR157が落石で通行止めされているし、そのルートはスタート地点で既に標高が1000Mあり山頂まで残すところ600M程しかない。
それでは面白くない。
低いところから登るべし!
ちなみにこの門扉前で標高は400Mだから、実質1200M程を登ることとなり登り甲斐もあるというものだ。
そして7時を少し回ってから登山開始!
(写真左)クルマ止めの門扉を過ぎ、川沿いを奥へと歩く。 林道は舗装されているものの落石や路肩崩れで荒れている。
(写真右)小一時間歩いてようやく登山道入り口に到着。 まだまだこれからだというのに友人は既にバテ気味・・・。
(写真左)登山道入り口よりすぐのところで沢を渡る。石の上をなんとか足掛けて渡るが滑って危険。
案の定私は足滑らせ、足を水の中に落とし左ひざを強打。 痛い・・・
(写真右)それを過ぎるといきなり激登り。 初心者レベルの我々にはかなりキツイ・・・。
(写真左)激登りは続く。
(写真右)遅れ出す友人。 早く来い。
(写真左)なんていう花か知らんけど、撮っておく。
(写真右)おっさんバテバテやな。 まだまだやけど大丈夫か?
ここら辺りからハエかブヨの小さい虫が頭の周りをブンブン飛ぶようになって来てかなりうっとしくなってきました。
払っても払っても何故か寄って来ます。
ムカツクー!
周囲の山々と同じくらいの高さまで登ってきました。
雲が多く陽差しがキツイことないので景色的には残念ですが体力的にはラクな筈です。
(写真左)GPSには家でカシミールを使ってルートのウェイポイントを落とし、ナビゲーション的使い方もしてました。
これで万が一のルートロストも防ぐことが出来ます。
(写真右)これまたなんて花か知らんけど撮っておく。
登り途中、先に何かの気配を感じた時がありました。
無意識のうちに止まり、ザックのショルダーベルトに付けてるベアベルを手で大袈裟に鳴らしてみた。
すると20M程先のブッシュよりガサガサガサという音がして何かが走って逃げていきました。
その逃げ足の音からして鹿だとは思いますが、ちょっとビックリしました
随分登ってきました。
最早トレッキングポールは手放せない存在になりました。 使った方が断然ラク!!
(写真左)西方面の山々。谷には雪が見られるようになってきました。 あの尖った山はなんて山だろうか?
(写真右)標高1355M。能郷白山山頂までは残すところ300M程ですが、距離があるためまだまだです。
おお! 遠くに御嶽山が見えます! 天気は良くはありませんが、見通しはまあまあ良いです。
(写真左)こんな尾根道も歩きます。
(写真右)肩が落ちとるぞ、シャッキリ歩け!
大きな雪渓に到着!
結構キッツイ斜度があります、滑落に注意!
遠く下に見える水溜まりは徳山ダムの筈。
長くなったので切ります。
まだつづく。
天気予報で雨をも覚悟していたが、雲は多いものの青空も出ていて雨の気配は無い。
なんとか天気は大丈夫そうだ♪
先に私が起きだし、ノラリクラリと着替えてパッキングを始める。
しかし友人はまだ寝とる・・・
暫く放置しといて、一人気持ち良い森の中の朝をプラプラしてから友人を起こす。
既に6時をまわっとる。
それから湯を沸かしてスープを飲みながら朝食のパンとオニギリを食べてると、他の登山者がクルマでやって来て挨拶交わした後そそくさと準備をして私らより早く出発していった。
朝一番に出発できるようにココにいる意味が無いではないか・・・。
そうそう今回の能郷白山登山は、能郷谷ルートで登る。
もう一つのルートとして温見峠からのルートもあるが、そちらへ行くR157が落石で通行止めされているし、そのルートはスタート地点で既に標高が1000Mあり山頂まで残すところ600M程しかない。
それでは面白くない。
低いところから登るべし!
ちなみにこの門扉前で標高は400Mだから、実質1200M程を登ることとなり登り甲斐もあるというものだ。
そして7時を少し回ってから登山開始!
(写真左)クルマ止めの門扉を過ぎ、川沿いを奥へと歩く。 林道は舗装されているものの落石や路肩崩れで荒れている。
(写真右)小一時間歩いてようやく登山道入り口に到着。 まだまだこれからだというのに友人は既にバテ気味・・・。
(写真左)登山道入り口よりすぐのところで沢を渡る。石の上をなんとか足掛けて渡るが滑って危険。
案の定私は足滑らせ、足を水の中に落とし左ひざを強打。 痛い・・・
(写真右)それを過ぎるといきなり激登り。 初心者レベルの我々にはかなりキツイ・・・。
(写真左)激登りは続く。
(写真右)遅れ出す友人。 早く来い。
(写真左)なんていう花か知らんけど、撮っておく。
(写真右)おっさんバテバテやな。 まだまだやけど大丈夫か?
ここら辺りからハエかブヨの小さい虫が頭の周りをブンブン飛ぶようになって来てかなりうっとしくなってきました。
払っても払っても何故か寄って来ます。
ムカツクー!
周囲の山々と同じくらいの高さまで登ってきました。
雲が多く陽差しがキツイことないので景色的には残念ですが体力的にはラクな筈です。
(写真左)GPSには家でカシミールを使ってルートのウェイポイントを落とし、ナビゲーション的使い方もしてました。
これで万が一のルートロストも防ぐことが出来ます。
(写真右)これまたなんて花か知らんけど撮っておく。
登り途中、先に何かの気配を感じた時がありました。
無意識のうちに止まり、ザックのショルダーベルトに付けてるベアベルを手で大袈裟に鳴らしてみた。
すると20M程先のブッシュよりガサガサガサという音がして何かが走って逃げていきました。
その逃げ足の音からして鹿だとは思いますが、ちょっとビックリしました
随分登ってきました。
最早トレッキングポールは手放せない存在になりました。 使った方が断然ラク!!
(写真左)西方面の山々。谷には雪が見られるようになってきました。 あの尖った山はなんて山だろうか?
(写真右)標高1355M。能郷白山山頂までは残すところ300M程ですが、距離があるためまだまだです。
おお! 遠くに御嶽山が見えます! 天気は良くはありませんが、見通しはまあまあ良いです。
(写真左)こんな尾根道も歩きます。
(写真右)肩が落ちとるぞ、シャッキリ歩け!
大きな雪渓に到着!
結構キッツイ斜度があります、滑落に注意!
遠く下に見える水溜まりは徳山ダムの筈。
長くなったので切ります。
まだつづく。