毒を放出!

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ツアーオブジャパン 美濃ステージ 2009

2009-05-20 21:59:08 | ROAD
昨晩アップするつもりでしたが、眠気に勝てませんでした(汗)
丸一日経って、今日は南信州ステージが終わってますが昨日のレポです。


早起きできるか心配してた今朝、一瞬二度寝しかけたが無事5時10分起床、5時半出発。
早朝で道が空いている事を考慮し一般道を走り美濃を目指し、予定してたよりも早く8時05分に駐車場の美濃市役所着。
今回の観戦も昨年と同じうだつの上がる町並みのスタート地点見て、それから移動というパターンで行く。

この美濃ステージのスタート地点は古くからの日本の町並みが残るところで、カラフルなサイクルジャージとの対比がとても素敵でイイ感じを醸し出していて、その雰囲気が好き。


(写真左)徒歩で町並みに入ると、昨年と同じくカンパレガシーとマビックレガシーが目に入る。
黄色くペイントされたマビックレガシーは何でこんなにカッコよく見えるのだろうか?
そしてそのレガシーのダッシュパネルにはミニカーのマビックレガシーが置かれていて、また変な物欲が刺激されそうになる。
イカンイカンそんなモンを買ってはイカン(笑)
(写真右)そして歩くと地元と思われる中学生(?)のブラスバンド部がセレモニーのリハをやっている。
ご苦労様です。 あなた達の演奏は大会を盛り上げる一つのイベントになってます。

そしてその奥にチームのサポートカーが並んで選手がスタンバっている。


(写真左)梅丹本舗GDRの皆さんが雑誌か何かの取材を受けてポーズをとっていたので横から撮る。
(写真右)どこのチームか知りませんけどKUOTAのバイク。フレームもペイントもシンプルでカッコええ。
フルクラムのレーシング1を履くが、フルクラムホイール使ってるチーム多い気がする。


(写真左)こちらはコルナゴ。細身のフレームがコルナゴらしい。
ホリゾンタルフレームなのにこのシートポストの出具合は外人さんが乗っているに違いない。 こちらもフルクラムでレーシングゼロ。
(写真右)シマノのチームキャプテン野寺選手。 ジャージの色が違います。


(写真左)愛三工業チーム、地元東海地方だけに応援組も多いみたい。
(写真右)そのチームのバイクはピナレロFP7にカンパ ボーラウルトラを履く。 カッコええ。
ここで初めて11速のカンパコンポを見た。 ブラケットの違いに目が行くな。

そして、どのチームのバイクを見ても思ったのがチェーンとスプロケがキレイだということ。
私の油にまみれて黒汚れしているものとは全然違う。
そりゃあメカニックの人が毎レース後にメンテナンスしてるんだろうけど、どうしてあそこまでキレイに出来るのかが知りたい。
場合によっては新品よりキレイ。
そしてキレイで油っけもそれほど無いように見えるのにウルトラスムーズなんだろうな。
私なんか適当に注油してるから、その油が余計に汚れを呼んで黒々コテコテ。


(写真左)そしてパレードランの準備へ。 レース前だけど皆フレンドリーで和気藹々とした雰囲気です。
(写真右)パレードランのスタート地点へ集合。


スタート地点に並ぶ選手。
フロントローにはそれぞれポイントを獲得した選手たちがブルー・グリーン・レッドジャージを着て並びます。


(写真左)スタート地点ではMCの司会進行でブラスバンド部の演奏、地元の人の和太鼓演奏、美濃市長お偉方のお話等が続きます。
(写真右)北京オリンピックの自転車競技でメダルを獲得した選手がゲストで呼ばれていました。 名前は忘れましたごめんなさい。


(写真左)そしていよいよパレードランスタート!
(写真右)うだつの上がる町並みを先導者つけてゆっくり走り出します。

選手が町並みを離れたあとは、私も観戦ポイントへ移動。
今年の観戦ポイントはどこにしようかと一考した結果、シャトルバスに乗って移動するのも面倒なので昨年と同じ美濃橋付近へ。


レース内容については他を参照してもらうとして、2周回目のトップ2人の写真。
この時点ではセカンドグループとサードグループの集団に意外なほど差をつけて走っていた。


そのセカンドグループの2人。


その後に続く集団。
これだけの集団が走ってくるのは風圧も他とは全然違って迫力あります。


(写真左)関係ありませんが各務ヶ原の航空自衛隊基地より飛んで来ていると思われるジェット戦闘機を数回見かけました。
F15あたりでしょうか? 轟音響かせていきます。
それにしても、選手達が回ってこない間はヒマです。
一周回でおおよそ30分待ちます、その間することがありません。
私はテントに設けられた中継TVを見たり、観戦ポイントを少し変えるのに歩いたりして時間をつぶします。
(写真右)対岸からは幼稚園児が声援を送っていました。
観戦ポイントでは地元幼稚園や小学生も授業として(?)観戦に訪れています。 
子供にこういうスポーツを見せるというのは良いことだと思います。 見れる子供が羨ましい(笑)


集団が出来たり離れたりをしながらレースは展開します。 正直2人等の少人数で走っているのを見るとしんどそうです。


前を行くのはチームシマノの野寺キャプテン。
当たり前の話ですが、プロの人達のフォームはキレイでカッコええです、憧れます。
しかし、こういう写真撮ってると一眼が欲しくて仕方ありません。
コンデジでは仕方ありませんが、ピント甘い、合うの遅い、連写出来ないで結構ストレス溜まります。


チーム内で何か手渡ししてました。
食料かな?何でしょう?


(写真左)対岸から見る上有知湊跡。 その昔の物流地点だったそうです。
(写真右)ストレート区間でのペースカーの速度はかなり出てます。


6周回目のトップ集団。


(写真左)選手は振り返ったりしながら位置確認をしているのでしょうか?
(写真右)セカンドグループ。


(写真左)野寺選手は胸元に手をやって何やらしてます。 マイクで何か指示を出したりしてるのかな?
(写真右)レガシーの隊列。 これだけ同じ車が揃ってはしっているのはなかなか見れないな(笑)

この周回が終わると長良川の対岸に移動してみる。


遠巻きにその集団を見てみたかった。
しかし、写真に撮るとコンデジの5倍ズームでは小さすぎてダメだな(笑)
これを見てからうだつの上がる町並み近くにある美濃和紙あかりアート館に立ち寄り、観光してから帰路につく。


1Fは作品が売られていて、2Fは展示場になっている。
2Fは普段有料施設みたいだが、この日は無料開放されていたので覗いてみた次第。

さて今回の観戦、なかなかハードなスケジュールで疲れたけど行って良かった。
やっぱり生観戦は違う。
ところで、美濃ステージは当初3年間ということでスケジュールに組み込まれ、今年がその最後の年。
今後の予定がどのようになっているのか知らないけど、まだ続くといいと思う。
そんな大会。
コメント (12)
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