毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

装着してみる

2011-02-05 22:48:29 | お気に入り
この前買うたクランポンのお話の続き。
色々調べて、見て触って、また調べて考えた過程を書いてみる。

まず大雑把に、
材質 : 軽いが柔らかく減りも早いらしいアルミはパス、鉄は強そうだが錆が出ると面倒それに重そう、するとステンか。
爪数 : 12本のパワフルなルックスに大きく惹かれるが10本に比べ大きく重いので10本でよいのではないか。
装着方法 : 今履いてるクラックセーフティはセミワンタッチ対応なのでそれにしたい気もするが、ブーツを履き替えたりした場合使えなくなることもあるし汎用性が高いストラップでもよいのではないか。

比較検討したブランドはブラックダイヤモンド、グリベル、カンプの3つ。
その中でグリベルは大きく重いイメージで、色使いのせいかデザインが私には古く感じる。
12本爪のエアーテックはカッコええがごつすぎる、10本爪タイプは前爪が小さめでちょっと頼りない(素人目)。
お値段高め。
そしてカンプ。
10本爪でマジックス10という気に入った物があったが、用途が“スノーハイク用”と書かれていてなんだか軟弱なイメージ・・・(素人にイメージは重要)。
そしてこれもお値段高め。
となると材質がステンで価格が良心的で見た目もカッコええブラックダイヤモンドとなった。
そこで迷ったのが12本爪のセラックか10本爪のコンタクトかである。
ここが決められず、迷いに迷って調べに調べた。

そしてコンタクトストラップに。
では紹介。


(左)いきなりですが、箱。 本品もかっこええが箱さえもカッコええ(自己満足度高し)。
(右)前爪。 他の比較した2ブランドの10本爪タイプの中でも1番大きい。でも同ブランドのセラックよりは小さい。
10本爪を買うからには前爪がしっかりしている物が欲しかった。
ゴムのパーツはスケルトン。


(左)踵部。 ホールド性がよさそうな形状。 ここのゴムパーツもスケルトン。
ストラップとクリップ(セミワンタッチ)はココが違う。
(右)上から見てみる。 センターバーを中心に伸縮させればコンパクトになり持ち運び性も良好に。

長すぎる前振りはここまでにしてブーツに装着してみよう。


(左)仮付けだが取り付けはいたって簡単。 億劫になることはない。
黒いベルトは日陰では見難いから色が付いてるほうがよいというレビューを見かけてナルホドと思ったが、黒のほうがカッコええ(笑)
見た目重視です。
(右)ソールとプレートの角度も合っててしっかり固定。


(左)正面から見る。 クランポンとブーツの間に隙間無くぴったりフィット。
同ブランドのセラックだと(クラックセーフティと合わせると)ここに隙間が出来てしまい、センターバーをフレックスタイプに交換した方が良いと書かれているサイトがあり、とても参考になった。←ココとても重要。
実際に合わせてみるとコンタクトストラップより確かに隙間が大きかった。
(右)踵部もぴったりしっかり引っ掛かり、簡単に外れそうにはない。
これならばクリップ式(セミワンタッチ)じゃなくてもオッケイだ。


(左)裏から見てみる。 気持ち内側に寄り気味のような気がするがこんなもんだろうか?
前プレートはセラックに比べて小さめ。
実際にセラックとコンタクトを並べて比較しているサイトがあってこれまたとても参考になった。
(右)ケースも買うた。 もちろんこれもブラックダイヤモンドで揃える。

そんな訳でセラッククリップとコンタクトストラップを比べ、前者の場合今履いてるクラックセーフティとの相性がイマイチということが一番引っかかり、しかもセラックのほうが高いし重いし私には超オーバースペック(10本のコンタクトストラップでもオーバースペックだと思う)ということ、そしてストラップ式でも十分フィットしているのでセミワンタッチ式に拘る必要もないだろうということでコンタクトストラップを選択。
フィッティングもバッチリだし、問題なし!(だと思う)
買うたからにはそういう所に行ってザクザク歩きたい。
いつ、どこに行こう。
行けるのか?


ところで以前春の残雪用に買い、結局使うことなく持っていた6本爪はコレを買う前にヤフオクに出し今回の資金になりました。
何故か購入価格で売れて不思議。
コメント (2)
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