卒園式

今日は長女の卒園式。
式の途中は雪が舞うような寒い日だったけど、とても心温かな良い卒園式だった。

娘は式の途中から泣いていたようで、それが終わり教室に帰るとお友達と一緒に号泣。
先生もこんなに泣かれたのは初めてだというくらいに娘のクラスは泣く子が多く、小さい子供達ながら色々感じるものがあるんやな～と嬉しかった。
こういうのも成長していく一つの過程。
次は小学校。
楽しく色々なことを感じながら成長していって欲しい。


そうそう、私は式中の園児の歌やメッセージでググっときて涙こぼれた。

抱きしめてやろう

連日の報道を私は仕事から帰ると食い入るように見てしまう。
そしてそれを娘も見ている。

娘は「じしんばっかりでつまらない」と言う。
その通りだと思う。
しかしＮＨＫの教育テレビでは週明けから幼児向け番組が一部復活した。
ありがとうと言いたい。
ところで、こういうことだから娘に地震の恐ろしさ、天災の恐さを教えようと思い地震当日に少し話したのが、ちょっと酷なような気もすると思って途中でやめた。
恐怖心だけを植えつけるだけになってはよくないと思ったからだ。

でも一昨日の晩、布団に入ると
「じしんこわくてねれない」
と言った。
私が見ているテレビを一緒に見てそう思うようになったのかもしれない。

過度の情報は恐怖心を与えることになるかもしれません。
子供も不安定になります。
安心させてやろう。