毒を放出!

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510ULX

2015-04-17 22:23:27 | 釣り
3フィート9インチの超ショートロッドを買うかどうしようか悩んでいるとき、
5フィート1インチのイトウクラフト エキスパートカスタム510ULXを買うてしまった。
相変わらず何がしたいのか自分でもよくわからん。

イトウクラフトのエキスパートカスタムと言えば何故か興味惹かれいつの間にか憧れになっていたロッド。
滅多に店先に並んでいない、注文しても1年待ちだとかいう希少性、そして高価であるということがそう思わせるのだろう。
それが一つの商売の戦略なのかどうなのかは知る由もないが、実際店先で見かけることがない。
その昔そういう希少性を煽ったバス釣り具メーカーがあったがそのやり方に嫌気がさしてそのメーカーが嫌いになったことがあるが私はまた性懲りもなくその希少性に惹かれるのである。
成長していない。

ところで、買うたと言っても中古である。
新品を買う気はない(買う金はない)。
とりあえず気になっていたものには違いない、実際に使ってみて好みに合うのか見極めるつもり。

さて、とりあえず見た目を検証

(左)赤文字表記がULXの証し。
(中)個人的にはアップロックが好きだがグリップは標準のダウンロック仕様でスペーサーはシャム柿で黒っぽい木目。
中古で一部クリア塗装が欠けている個所があるがコンディションはまずまず。
奥のロッドは比較するものとしてソウルズ ファイナリストTF-E50LS(旧型)で、ソウルズのラインナップの中ではULXと同じような立ち位置のロッド。
(右)エンドキャップはトラウトのメタルレリーフが埋め込んである。
かっこええとは思うが、立てかけて置けなくなるな。
ソウルズの場合はメタルキャップにレーザーでソウルズのマークが刻印されている。
こちらは何も気にせず立てかけ置いたりしているので傷だらけ。


(左)リールに一番違いガイド。
どちらもYガイドだが各社差があって、イトウクラフトの方が足が長くガイド径も大きい。
そしてついている場所もイトウクラフトの方が若干リールに近い場所についている。
(中)ジョイント部。
ここには差を感じることはない、というか気にしない。
(右)ガイド数はどちらも7つでチタンSICリング、総じてソウルズの方がどれもガイド径が小さく足が短い。
ブランクに直接ガイドがひっついているような感じ。
個人的な好みでいうとソウルズのガイドセッティングの方が好み。
今主流のKガイドになるともひとつ径が大きくなるような場合が多いと感じるのでそれである必要はない。
 

実釣はまだだが振った感じの比較を。
硬い柔らかいで言うとイトウクラフトの方が柔らかい、そして先調子。
パワーがあるという点ではソウルズの方があるように感じる。
今はそれだけ。

さてルアーを結んで投げた感触、魚がアタってきた時の感触はどんな感じなのだろうか?
そして今年の渓流釣行一発目はいつなのだろうか?


数か月使った後のレビューはコチラ
コメント
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