毒を放出!

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尺アマゴで〆る

2020-06-03 21:31:17 | 釣り
今日は今期イチのアマゴ、尺アマゴを釣った。




最後の最後にコイツを掛け退渓。
釣れてよかった。


さて、昨日結局釣りには行かなかったので今日は行く。
日の出も早いこの時期、今期一番の早起き3時半起床でいつもより遠い渓へ。

(左)6時過ぎスタートフィッシング、そして間無しで釣れたのがこのアマゴ。
8寸まではいかないが20センチを超える魚が釣れて驚く。
ここ数日雨が降らないし昨日はピーカンの天気だったので厳しいだろうと思っていたのに釣れてしまって「幸先いいと思っていいのか?」と。
(右)まだ陽も差さない谷を釣り上がっていく。
気温が上がるという予報からTシャツにアームカバーの夏仕様で入渓。
そして水位は低め、なのに濁りが入っている。
後々も感じることだが、慢性的な低水位が続いているようで水の中の岩には滑りやすいコケが生え水質も悪化しているようだ。


いきなり良型が釣れて幸先良いのかと思ってしまったが、やはりそんなことはない。
釣れてくるのは6寸未満の幼魚が中心、釣れないよりはいいけどね。
それでも何度かイイ型の影は見た、またバラした。
ショートバイトが多く針掛かりが甘かった。


(左)今日は2回コケた。
先にも書いた水中の苔のせいで足を滑らせてしまうのだ。
1回は尻からいってしまってウェーダーの背中から浸水、ウェーダー内がビチャビチャになってしまって不快この上ない。
しかも背中に背負ってるベストフロントスリング内に入れているPENが濡れてしまって後々トラブルを引き起こすことになってしまった。
トラブルを具体的に書くと動作不安定になり電源が入らなかったり、勝手に落ちたりシャッターが切れなかったりだ。
只今乾燥中だが大事に至らないことを願う。
2回目は豪快に前のめりにコケる。
幸い手をついてケガらしいケガはなかったのだが、手に持ってたロッドを地面に強打してしまったのでその瞬間は「ロッド折れた!」と思うほど。
そのロッドは幸いにも無事だったが、リールを強打しスプールエッジにラインが引っかかる傷ができてしまった。
どうしよう。
(右)アマゴ・イワナ混生エリアで場所場所でイワナも掛かる。


深い谷に漸く陽が差し込む。
その緑が美しい。


イワナ。
尺アマゴを釣る前、厳つい顔した9寸イワナを釣ったのだが先にも書いたカメラの不調が始まってしまっていて写真に残すことができなかったのだが残念だ。
その状態の中にあって尺アマゴを写真に収めることができたのは奇跡。

13時過ぎ退渓、クルマデポポイントまで足元悪い獣道を歩き戻るのだが、クマが出そうで怖い。
そして帰り道は眠気が凄まじい。
コメント
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