秋は忙しい。
お山登りにも行かんとアカン。
ということで、行ってきた。
行き先は
6月にいった赤坂山のお隣にある大谷山というところ。
朝5時45分起きでノロノロ準備して出発。
(写真左)7時25分出発地点にて。 今日のカッコは上に機能性ロンTに機能性半袖Tの重ね着、下はトレッキングパンツ。
薄手の風を通すウェア2枚だけでは寒いかと思ったけど、歩き出したら暑くなることを考慮してとりあえずこれだけ。
ザックには念のため寒さ対策のソフトシェルとレインジャケットを入れておく。
そしてフリースのビーニーを被って出発。
(写真右)ようやく登山道入り口。
出発していきなり登山道に入る地点を間違え、舗装された道を遠回りして歩いてしまうという失態をおかす。
(写真左)狙い通り木々も色付き、山の中はイイ感じに紅葉してます。
ブナなどの広葉樹が多い山だというのを知ってたのでココのルートを選んでます。
(写真右)落ち葉サクサクいわして歩きます。
山中は風が吹くこともないので、歩いていると汗が大量に噴き出てきます。
久しぶりに掻く大量の汗だ。 毒が抜けるぜ!
(写真左)黄色く色付いた木々の隙間から漏れる光の中を歩きます。
(写真右)尾根近くまで抜けてきました。向こうの山々が見えます。
それにしても今日も天気が良くてよかった♪ 二日前の予報では雨マーク出てたから・・・。
(写真左)そして尾根に出て第一目的地“寒風”に到着。 ここからは尾根伝いに“大谷山”を目指します。
(写真右)本日の最高標高地点はココでした。 853M。
尾根に出ると風が強く体感気温が一気に下がります。 止まっていると寒いです。
尾根道は背の高い木々が少なく、視界が広けていて歩いていても気持ちがよい。
冬は雪に閉ざされるから背の高い木がないのかな?それとも、年中風の通り抜ける場所で木々が育ちにくいからかな?
逆光で写真が暗いですが、向こうに見える一番高い山が“大谷山”で、尾根伝いにそこまで続くトレイルが分かるでしょうか?
(写真左)木々が紅葉してキレイだったのですが、写真では上手く色が出ません・・・。
(写真右)来た道を振り返ってみる。 尾根道をアップダウンを繰り返しながら歩いてます。
(写真左)到着。
(写真右)逆光の向こうに見えるは琵琶湖。
(写真左)時間にしてまだ10時だけど、ココで湯を沸かして昼飯の準備。 メニューはカップ天ソバと妻に作ってもらっといたオニギリ。
しかし風が強くて湯が全然沸かん・・・ JETBOIL欲しい。
(写真右)待ってる間に記念撮影。
この向こうは福井県になって、遠く霞んでるけど日本海(多分)が見える。
来た道を撮る。
順光だからキレイに写るな(笑)
そしてココで昼飯食ったりしながら50分ぐらい休憩してから元来た道を戻る。
(写真左)こう見ると、色付きキレイ。
(写真右)そして途中から来た道を外れ尾根を縦走するルートをとります。
(写真左)この縦走区間で3.6キロあるのでなかなかのもんです。
そして、この尾根道ルートを冬の雪が積もる時期にスノーシューで歩いてみたいと考えてるところです。
(写真右)ルート中にはこのような目印があってロストしないように配慮されているのがありがたいです。
そして予定より遅くなったけど、13時前に駐車場へと下山。
その後、駐車場の隣にある温泉施設“さらさ”に入って汗を流してから帰宅。
今日はGPS読みで14キロ程歩いた。
疲れた。
本日遭遇した動物 : 鹿、一匹 猿、二匹
本日のルートは
こちら。 行程は時計回りです。
標高グラフは
こちら。