T・Kさん
”東連津川河口域”
2009/10/28(水) [天気:晴] 08:15~11:30
2ヶ月振りに出かけてみたのですが、結構楽しめました。
ワシタカに恵まれたほか、冬鳥は「カシラダカ」「ジョウビタキ」でした。「ヒヨドリ」が、おおきな群れで何組も南へ移動しているのが見られました。最大100+のおおきな群れもありました。
「チョウゲンボウ」はハシボソカラスにいじめられて逃げ回っていました。「ノスリ」はモズに威嚇されているのですが、しらん顔です。「ハヤブサ」は狩に失敗して南の方へ飛び去ってしまいました。
<観察した鳥>
「アオサギ・1」「コサギ・1」「トビ・1」「ノスリ・1」「チョウゲンボウ・1」「ハヤブサ・1」「キジ・1」「キジバト・12」「コジュケイ・1」「ヒバリ・5」「カワセミ・1」「キセキレイ・1」「セグロセキレイ・3」「ハクセキレイ・7」「モズ♂♀・6」「ジョウビタキ♂♀・4」「ウグイス・1」「ヤマガラ・1」「カシラダカ・1」「カワラヒワ・12+」「スズメ・25+」「ヒヨドリ・250+」「ハシボソカラス・4+」「ガビチョウ・5+」
写真 : 「ノスリ」 「ハヤブサ」 「ジョウビタキ♀」 「カシラダカ」
<東連津川> 日立市「神峰山」から流れ出し、途中「小木津山自然公園」の脇を流れて平地に出て、常磐高速、常磐線、R6を横切って海に流れ込む全長8.5Kmの小さな川です。この川の常磐線から海迄の長さ1,5Km×幅500mの河口域エリヤは、北に常磐高速への導入路と川の間に赤松混じりの雑木林があり、川の南に田畑と休耕中の荒れ地が混在し、その南は住宅団地です。あまり広くないところですが、川には「カワセミ」や「カワガラス」、春秋には渡り途中の「ノビタキ」や「ベニマシコ」等も見られ、広く見渡せることもあって、BW初心者向きの結構面白い場所です。
今日の観察 : 外来種含め24種、