小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

クマタカ

2010年02月23日 | 特例編

T・Kさん

2010./.02./.20(土) [天気:晴] 09:30~12:30

・ 観察エリヤ:[G][H][C]+[B2]            マップファイル: 「bw.pdf」をダウンロード       

・ 今日までの観察の詳細については        出現リスト  :「2010.pdf」をダウンロード

 日本野鳥の会茨城支部の1年限定定例探鳥会でした。アクセス道路の2か所で凍結があったため、乗り合わせでダムサイトへ移動しました。下見の状況から、[][][B2][]を車移動しながら観察しました。

まだ雪の残るフィールドの比較的雪融けが早い杉林の林辺で、「クロジ」の♀を続いて♂を観察、他に「ミソサザイ」「アトリ」「キクイタダキ」等々、10種に余る観察が出来た[B2]は大雪の後の良い観察ポイントなのかもしれません。ダム湖畔のヤマセミのポイントでは、我々に気づいて飛び去る姿を、先着数名のみ観察です。鳥影は少なかったものの、時間に制約があり、観察ポイントを絞った割には観察種類が41種と、まずまずでした。特に「クロジ」の♂♀を同時に観察して「アオジ」との違いを納得しました。また、旧小山地区へ移動した直後、上空に「クマタカ」が出現し、モビングする「ノスリ」の数倍の大きさで悠々と飛ぶ姿に、感動を覚えました。

            

100220 100219_2 20100220                  写真:「クマタカとノスリ・・比べて!」「ベニマシコonセイタカアワダチソウ」「早朝の霧氷」・・・クリックデ拡大

2010/02/19(金) [天気:晴-曇] 08:30~12:30

・ 観察エリヤ:[G][A][H][B][C]+[B2]        マップファイル: 「bw.pdf」をダウンロード

 定例会の下見ですが、15日の観察以降2回も降雪があり、鳥が居るのか、何処に居るのか心配がありました。

 アクセス路は、除雪は十分でしたが、往路は流れ出た水の凍結があり、ノーマルタイヤでは無理がある状況でしたが、復路(昼過ぎ)は問題ありませんでした。フィールドは予想通り静かで鳥の数が非常に少ないようなので、車で移動しながら、ポイントを絞って観察しました。結果は、以外にも観察39種と、今年最多を記録しました。

 「アトリ」は前回と同じ杉林に居ついて居るようで、「アカゲラ]「アオゲラ」の数が多く「ミソサザイ」「ヤマセミ」も顔を出しました。「ベニマシコ」は数が少なかったのですが、[B2]エリヤでは残っているセイタカアワダチソウの周りに、真っ赤な♂4+を含め6+の群れが居ます。此処は「ミソサザイ」「カヤクグリ」「アオジ」や「カラ類」も見られるので、明日も観察したいと思います

【 次の予定 】 観察:02月25日(木)頃  アップロード:02月27日(土)頃

   同行をご希望の方は、「ダムサイト大駐車場」までおいでください(出発8:30)