更新日:2018.10.22 by Ran
観 察 日 :2018/10/21(日) 雄子沢~雄国沼
“雄国沼-湿原”・・・晩秋の色合い。 (10/21 撮影)
今年最後の山歩きは晴天に恵まれました。駐車場は満杯、大型バスもいて山の賑わいは気になりましたが、ハイキングシーズンの日曜日しか時間が取れなかったので、しょうが有りません。
写真:クリックで拡大(アトリ・赤い実を啄む)(混群の(コガラ)(シジュウカラ)(コゲラ))
登り始めた辺りのブナは緑の葉も残る黄色、尾根に近く林を抜ける頃のブナは葉が茶色に替わっていました。休憩舎から雄国沼へ向かう辺りのミズナラは葉が落ち、遊歩道は落ち葉でいっぱいで秋の終わりを感じさせています。そんな林の中で観られたのは「シジュウカラ」「ヒガラ」「コガラ」「コゲラ」等カラ類の混群。そして、カラ類の飛ぶ林の林辺の赤い実(多分・カマツカ)を「アトリ」が啄んでいました・・・「アトリ」はこんなに早く来ているのか?・・・と、新たな発見でした。
写真:クリックで拡大(ニシキギ・今年は沢山実が残る)(ブナ2景・上り口~尾根近く)(紅葉・雄国沼を望む遊歩道)(駐車場・満車)
秋の釣瓶落としの夕日を意識して早めに沼を後にしました。気持ちの良い一日でした。