小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

喧噪!・・ガビチョウ&ソウシチョウ

2019年11月01日 | 定例

                            更新日:2019.11.01  by Ran

観 察 日 :2019/10/31(木) 08:30~12:30 観察:29種+外来種3種 

観   察 :[G][A][H][B]                 

次    回 :  11/07(木)  11/14(木) 11/16(土): AM8:30頃~ 

         11/17(日) 探鳥会:AM9:00~

「ガビチョウ」 フィールド中で騒いでいました。  (撮影:10/31)

 日立のKさんから“「ベニマシコ」が来た”との情報を貰って、意気込んででかけました。

この朝、駐車場が賑やかでした。駐車場を取り囲むように「ガビチョウ」が鳴いています。下の広場から“狙いの「ベニマシコ」の声”、そして、藪の中に「アオジ」が姿を見せ、「カワラヒワ」が次から次と飛びだし、「アカゲラ」が桜から松へ飛び移りました。県道の近くでは「ジョウビタキ」が縄張りを“宣言?”しています。

   

写真:クリックで拡大(アオジ・ひょいと顔を出した)(ジョウビタキ♀・今到着?&♂・縄張りです)(トビ・居場所の一つデス

県道沿いにも鳥影が増えたようです。「ベニマシコ」は2ヶ所で観察。「ジョウビタキ」は万遍なく観られましたが、激しいバトルが見られなかったのは、未だ“数が少ない?”という事かもしれません。コースのあちこちで「ガビチョウ」の小群が観られ、「ソウシチョウ」も群れで飛んでいます・・・どちらも移動中?と思われます。

   

写真:クリックで拡大(オオバン・周りがゴミです)(ダム湖上流部)(カワガラス・ダム下流の岩の上に)(ダム下流)

ダム湖の上流部では濁りがダイブ取れてきましたが、ゴミが沢山流れ込んでいます。ダムの下流は流量が減り、密生していた葦が流された後に顔を出した岩に「カワガラス」が観られました。

 <観察した野鳥> 10.31(木) 観察種29種+外来種3種

キジ・マガモ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・コゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・カワガラス・ルリビタキジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ

 

<追伸> “ヒヨドりの大群” 鵜の岬・碁石浦にて  10/28(月) AM10時ころ

碁石浦の岸の松林から「ヒヨドり」の大群(推定2000羽以上)が水面すれすれに飛び出しました。“海上から松林に戻り、また海上に飛び出す”というのを繰り返し、10分ほどで視界から消えていきました・・・南への移動途中の立ち寄りかと思われます。群れの半分ほどを写した1枚から、1300羽をカウントしました。

鵜の岬は、崖の崩落危険の対策として、海岸沿いの遊歩道に入れなくなっています。視野の狭い五色浦からしか見られず、ちょっと残念でした。

   

写真:クリックテで拡大(飛び出しは海面すれすれ)(海上に出ては戻る)(カウント:1300羽)

 

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

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