身延線の準常備乗車券

国鉄がJRに分割民営化されてから10日ほどした、昭和62年4月10日、JR東海の西富士宮駅で発売された甲府ゆきの準常備硬券乗車券です。

このころは既に自動券売機はもちろんのこと、硬券による発売でも金額式一般的になっている時代ですが、途中に乗換駅もない一本道で、しかも、最遠区間でも通用1日の区間であるのに、なぜかわざわざ準常備式での設備になっていました。

なにか準常備にする意味があったのでしょうか?

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